GIVENCHYの歴代デザイナー/出身スタッフ一覧

 
 
ユベール・ド・ジバンシィ氏が1952年に立ちあげ、
以降、半世紀以上に続いて繁栄し続けているジバンシィの歴代デザイナー、
そして主なOB・OG情報です。
 
 
 

GIVENCHY(ジバンシィ)の歴代デザイナー

 
リカルド・ティッシが長く活躍した歴史はあるものの、
他のブランドと比べてデザイナー交代劇がよく起こる。
 

ユベール・ド・ジバンシィ(創業から1995年まで)

1927年生まれのフランス人男性。スキャパレリなどでの修行を経て1952年に自身のブランドを設立。以降、プレタポルテ・オートクチュール両部門でカール・ラガーフェルドなどと並ぶトップデザイナーとして活躍。1995年引退

ジョン・ガリアーノ(1995年から1996年)

創業者がブランドを託した2代目デザイナー。イギリス系の男性。就任からわずか1年でDiorに移籍してしまう

アレキサンダー・マックイーン(1996年から2001年)

1969年生まれ。20代後半の若さでジバンシィの3代目デザイナーに就任。テーラード/ストリート両方のバックグラウンドをもつ。パンクな思想のデザイナーであるが、この品格高いブランドで5年間にわたって活躍

ジュリアン・マクドナルド(2001年から2004年)

こちらもガリアーノ、マックイーン同様にイギリス系の男性。退任後は自身のブランドを通じてロンドンコレクションで活躍

オズワルド・ボーテング(2004年から2006年頃)

ガーナ系の英国人デザイナー。1994年にテーラーとして初めてパリメンズでのショーを開催。2005SSにデビューして、約3年間メンズを統括。退任後、しばらくはデザインチーム制で、空白期間を経てティッシにバトンタッチされる。

リカルド・ティッシ(2004年から2017年1月)

1974年生まれ。2004年から12年に渡って活躍したイタリア人男性。この時期にストリート系ブランドへとシフト。ジバンシイ退任後はバードリーで活躍。Oawald Boatengがメンズデザイナへを退任してからはレディースだけでなくメンズも任されるようになった。

クレア・ワイト・ケラー(2017年春から2020年春まで)

セントマーチンズ出身のイギリス人女性。メゾン初の女性デザイナー

マシュー・ウィリアムズ(2020年春から)

ハイストリート系ブランド「ALYX」でパリコレに参加するアメリカ出身の若手男性デザイナー

 
 
 

デザイナー起用の傾向

 
イギリスとは無関係のブランドながら、
何故かイギリス人が起用される事が多い。
 
 
 
歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/givenchy
 
 


 
 

GIVENCHY(ジバンシィ)の主な出身スタッフ一覧

 
 

  • 吉田ヒロミ
    • 日本人としてはじめてジバンシィに入社し、オードリー・ヘップバーンの担当者として活躍
  • 三宅一生
    • パリでの修業時代に創業者の下で働いた

 
 
 
 
 

 

 


 
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