アーレット・デコック(Arlette Decock)

 
＊日本メディアでの表記は「アーレット」が基本ながら
フランス語での本当の発音は「アルレット」が正解と思われる。
 
 
参考文献
https://www.chacok.com/en/content/16-chacok-story
 

 
 
世界的なレディースブランド「CHACOK」創業者である
フランス生まれの女性デザイナー。
 
18歳の頃からマダム・グレのアシスタントとしてバリでの活動をスタート。
 
約2年間のアシスタント生活を経て20歳の若さで独立。
 
1971年には自身の名字などを由来とした「CHACOK」というブランドを立ち上げ、
フランス南東部のコートダジュールを拠点とした活動をスタート。
 
その後、1973年初夏に自身の会社を設立し、
「シャコック(CHACOK)」というブランドを通じて
1974年からパリコレに参加するようになった。
 
以降、世界を代表する女性デザイナーの1人として活躍。
 
日本進出も実現した中、ゲストデザイナーとして
日本で開催される東京コレクションにゲスト参加したシーズンもあり。
 
なお明確な時期は不明ながらアーレット自身は
1990年代後半頃に亡くなった模様。
 
その後もメゾン商業主義ではないは独自路線で発展し続け、
世界中の女性達から愛され続けている。
 
 

 
関連人物
マダム・グレ・・・・・アーレットの師匠