オズワルド・ボーテング(Ozwald Boateng)

 
参考文献
公式サイトの公式プロフィール
https://www.ozwaldboateng.co.uk/history
 


 

生年月日

1967年生まれ

性別

男性

国籍/生まれ

英国

ルーツ

ガーナ

 
 
顔写真

 
 

生い立ち/初期キャリア

 
1967年、ガーナ人の両親のもと、英国のロンドンで誕生。
 
サウスゲート大学でファッションデザインを学んだのち(中退)、
紳士服の聖地として有名なロンドンのサヴィルローの某店舗で修業を積み、
1986年、まだ10代だった時期に若くしてデザイナーとして独立。
自身のデザインスタジオを設立。
そして20代前半のうちに英国内で話題の紳士服デザイナーとなる。
 
 

1994年にパリコレデビュー

 
 
1994年、20代後半の若さでパリコレクションのメンズ部門にデビュー。
ブランド公式サイトによると、パリコれの歴史の中でテーラーが同コレク旬ににてショーを開催したのは史上初の出来事だったという。
 
パリコレ参加にて世界的紳士服デザイナー(テーラー)の仲間入りを果たしたのち、
翌1995年にはサヴィルロウの角地に最初の店をオープンするまでになった。
 
 
2000年には日本のサンエーインターナショナル(現TSI HD)と提携し、
「MISTAKE? by OZWALD BOATENG」という別ラインをスタートさせ、
東京コレクションにスポット参加したシーズンもあり。
 
同じく2000年には世界的なファッションアワードである
「British Fashion Award(現在のThe Fashion Award)」にて
Best Menswear Designer賞を受賞。
 
世界有数のテーラーへと成長した中、
2002年のアカデミー賞ではウィルスミスが式典にて彼の作品を着用した。
 
 
 

2003年にGIVENCHYのメンズデザイナーとなる

 
 
2003年にはLVMHのぺルナール・アルノーから
パリの高級ブランド「GIVENCHY」のメンズ部門デザイナーに任命され、
2004年初夏の2005年春夏シーズンにジバンシィのデザイナーとしてデビュー。
 
そこから2006年あたりまでGIVENCHYメンズデザイナーとして大活躍。
 
なおGIVENCHYデザイナーとして活躍していた2006年には、
長年の英国テーラー業界への多大な貢献が高く評価され、
英国のエリザベス女王より大英帝国勲章(O.B.E)を受勲している。
 
 
 
 

GIVENCHY退任後

 
 
正確な退任時期は不明ながら2006年頃にGIVENCHYから離脱。
同メゾンのメンズ部門はデザインチーム制を経て
2008年からレディース部門のデザイナーであるリカルド・ティッシがメンズも任される形となった。
 
 
2010年代に入ると活動の幅を広げるようになり、
自身のルーツであるアフリカ支援活動もますます本格化した。
 
本業では2018年にBritish Airwaysからのオファーで土砂の新ユニフォームデザインを担当。
 
2022年には久しぶりにロンドンファッションウイークに復帰した事等も大きな話題となった。
 
 
 
 
 
VOGUE RUNWAY ジバンシィの歴代コレクション
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/givenchy
 
 
 
 
 

 
 


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