サラ=リン・トラン(Sarah-Linh Tran)
「ルメール」にて創業者と共にデザイナーデュオの1人として活動するアジア系女性
■生年月日=
今のところ不明
サラ・リンの近影写真
Christophe Lemaire and Sarah-Linh Tran are launching a collection for Uniqlo. [SUB REQ.]: http://t.co/S7czUhbjjB pic.twitter.com/SyPL04im78
— WWD (@wwd) May 8, 2015
生い立ち/初期キャリア
見た目はアジア系ながらアジア圏で生まれたのち、
フランスに移住したわけではなく、フランスのパリ生まれ。
ただし、パリで育ってきたわけではなく、育ちはアメリカのニューヨーク。
20代に入ってから生まれ故郷であるパリに帰郷し、
わずかな期間、出版業界で働いたのち、
もともと知人であったクリストフ・ルメールのアトリエで働きだす形で、
アパレル業界におけるキャリアをスタート。
その時点では、服飾専門学校で学んだわけではない完全な素人だったが、
ルメール氏のアトリエで働く中でメキメキと実力を伸ばしていった。
ルメールの共同デザイナーとなる
クリストフ・ルメール氏がHERMESディレクターを退任する
2014年あたりからパリコレにおいて
「クリストフ・ルメール」のショーのフィナーレにて
レディース部門だけでなくメンズ部門においても
ルメール氏と共にランウェイに姿を現すようになり、
「あのアジア人女性は一体誰??」と世界中から脚光を浴びるが、
ほどなくして、彼女はルメール氏と共同でデザイン活動をするパートナーであると判明。
(同居しているものの世界のメディアでは、Partnerとあいまいに紹介されており、
Wifeとは紹介されていないため、婚姻関係にあるのかどうかは明確にはわからず)
クリストフ・ルメールブランドにおいて
彼女の盈虚力が高まる中、創業者のクリストフ氏は、
自分一人でデザインしているわけではなく、
あくまでブランドのデザイナーは2人である事をはっきりさせるため、
2016年に「クリストフ・ルメール」というブランド名を「ルメール」と改称。
特にルメールのウィメンズ部門・アクセサリー部門は、
彼女の力量によるところが多いと言われる。
KENZOブランドのデザイナーとして活動していた
ウンベルト・リオン&キャロル・キムと同様の関係のため、
「ルメール」ブランドに関する取材が行われる場合は、
必ず創業者と共に取材に応じる。
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