ROCHASの歴代デザイナー一覧
プレタポルテ(既製服)事業や香水事業で成功してきた
パリのトップブランド「ROCHAS」の歴代デザイナー情報。
創業者死去後から本格的にプレタポルテ事業を再開させる
2000年代種痘までの情報は省略。
マルセル・ロシャス | 1902年生まれ。1925年に若くしてROCHASを創業し、クリエイターとして活躍。1955年死去 |
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1955-2002 | 省略 |
オリヴィエ・ティスケンス(2002-2006) | 1977年生まれのベルギー人男性デザイナー。2002年に若くして老舗・ROCHASからプレタポルテ事業の復興を託され、2003年3月の2003-04秋冬コレクションでROCHASデザイナーとしてデビュー。そして、見事にROCHASブランドのプレタポルテ事業を復活させた。しかし、親会社がROCHASの衣料事業を一時閉鎖する事になり、2006年夏に退任 |
マルコ・ザニーニ/Marco Zanini(2008年頃から2013年) | オリヴィエの後継者として2008年頃に就任(細かいシーズンは不明)。2013年秋の2014SSシーズンまで約5年間デザイナーを担当 |
アレッサンドロ・デラクア(2014-2019) | イタリアの歴史を代表する大物デザイナー。2013年秋に就任し、2014年春の2014-15秋冬シーズンにデビュー。2019年末に退任を発表し、2020年春の2020-21AWがラストコレクションに。 |
べアトリス・フェラン(メンズ) | 2010年代後半にメンズ衣料も本格化させ、2018年頃にわずか約1年のみ在籍 |
フェデリコ・クラーディ/Federico Curradi(メンズ) | 2019年からメンズ部門のデザイナーとして活動 |
2020-2021デザイナーデザイナー不在 | デラクア離脱後、2021SS・2021AWはレディース部門デザイナー不在。VOGUE RUNWAYにもこの2シーズンのショーレポートはなし。 |
シャルル・ドゥ・ヴィルモラン/Charles de Vilmorin(2021年秋から2023年春) | 2019年にパリの名門専門学校を卒業したのち、2021年1月の2021SSからは20代前半という若さでパリコレクションのオートクチュール部門に公式参加。その翌月となる2021年2月、24歳という若さで老舗・ブランドROCHASの新たなデザイナーに指名される。そして、2021年秋の2022SSシーズンにロシャスデザイナーとしてデビュー。ロシャスの仕事に専念するためか、202年夏以降は自身のブランドを通じたパリコレ・オートクチュール参加を休止。2023年春の2023-24秋冬コレクションをもって退任。在任期間は2年に留まった。 |
次期デザイナー | ヴィルモラン退任発表時点では未発表 |
デラクア離脱後、2020年秋の2021SSシーズン、は誰が中心となってレディースを率いていたのかは不明
ロシャス、新クリエイティブディレクターに24歳のシャルル・ドゥ・ヴィルモランを任命https://t.co/F2cZzyZJj5 pic.twitter.com/BbZyHH8110
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) February 9, 2021
各デザイナーによる歴代コレクション
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/rochas
人気ブランドの歴代デザイナー/出身スタッフ一覧
[創業年度早い順]