オランピア・ル・タン(Olympia Le-tan)
性別 | 女性 |
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出身 | フランス |
参加コレクション | パリコレクション |
顔写真
オランピア・ル・タンが「マーク ジェイコブス」に加入https://t.co/2gMdm0SIgC pic.twitter.com/urSeKaZWrY
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) September 12, 2018
初期キャリア
ロンドン生まれで母はイギリス人。
一方、イラストレーターの父、ピエール・ル・タンは
フランスとベトナムのハーフという事で1/4アジアの血が流れる。
そういった事も関連し、アジアびいき・親日家のデザイナーとして有名。
ジル・デュフールというシャネルで長く活躍していた人物との出会いがきっかけとなり、
若い頃にCHANELで1年半に渡って修行を積む機会に恵まれる。
その後、ジル・デュフールがバルマンに移籍したため、
彼女もその後を追い、ジル・デュフールの下でBALMAINスタッフとして働いた。
なお、2000年前後には来日して気に入った日本に長く最大し、
DJとして活動していた時期もある事が判明している。
パリコレデザイナー時代
修行時代を経て2009年にハンドバッグ系ブランドとして
自身の名を冠したレディースブランドを設立。
そして、2012年にはパリコレのプレタポルテ部門にデビュー。
可愛い形のバッグや特徴的なアパレル作品が話題となり、
瞬く間にパリコレを代表する若手デザイナーの1人へと成長。
2010年代半ばには大好きな国・日本をルーツとする
水原希子や秋元梢をパリコレのショーのモデルに起用した事で、
日本での知名度・人気も急上昇した。
しかし、何らかの問題により2017年頃にパリコレから撤退。
2018年にマークジェイコブスのスタッフとして表舞台に復帰
パリコレ撤退後、2018年夏に自身の設立したブランドからも完全に離脱し、
将来有望だったためその後の行方を心配する声が溢れたが、
数カ月後の2018年秋、NYを拠点とする世界的ブランド
「マーク・ジェイコブス」のデザインチームの一員に加わった事が発覚し、大きなニュースとなった。
なお、同ブランド創業者でヘッドデザイナーを務める
マークジェイコブスはルイヴィトンを通じて長くパリコレに参加してきた人物で、
オランピアとは長年の親交がある。
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