ジョン・レイ(John Ray)

 
 
 

グッチ時代

 
英国・スコットランド出身の男性デザイナー。
 
1990年代前半からGUCCIをV字回復に
大きく貢献してきたアメリカ人デザイナーのトム・フォード、
そして経営面でトムを支えたドメニコ・デ・ソーレは共に2004年、グッチから離脱。
 
その後、レディースはアレッサンドラ・ファッキネッティが引き継いだ一方、
メンズを引きづぃだのがジョン・レイ。
 
2005年にレディース分野はフリーダ・ジャンニーニに手渡されたが、
メンズに関してはジョン・レイが仕事を継続し、

  • 2005SSシーズン
  • 2005-06AWシーズン
  • 2006SSシーズン
  • 2006AWシーズン

まで4シーズン・2年間に渡って、GUCCIメンズ部門のトップとして
ミラノメンズコレクションの舞台で活躍。
 
その後、メンズデザイナーの座をフリーダへと引き継ぎ、グッチから離脱。
 
 
ちなみにグッチのメンズ部門とはトム・フォードからフリーダへと
直接バトンタッチしたと思い込んでいる人が多く、
わずか2年だけメンズを率いたジョン・レイの存在を知らない人も多いと言われる。
 
 

ダンヒル時代

 
時を経て2013年には英国の世界的なブランド
「ダンヒル/dunhill」のデザイナーに指名され、
今度はロンドンコレクションを舞台としてトップデザイナーとして活躍。
 
2016年1月の2016-17秋冬ロンドンメンズコレクション終了後、
任期満了に伴って2月に3年間務めてきたダンヒルから離脱。
(2017年春、ジョンの後継者としてバーバリー出身のマーク・ウェストンがdunhill新デザイナーに就任)
 
 
ダンヒル離脱後の動向は不明。
 
 
 
 
GUCCIコレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/gucci
dunhillコレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/dunhill
 
 
 
 
 


 
 
関連人物

 
 
 

 

 


 
国内系デザイナー名鑑
TOPはこちら(Click)
 
 
[海外系デザイナー]
<主な内容>
■詳しい経歴
■顔写真(ないページあり)
■豆知識

 
 
国内系デザイナー名鑑
TOPはこちら
(数百人の詳しい経歴)
 


 
[サイト内のファッション誌関連メニュー]

 
 


 
digital-zasshi.jpトップページに戻る