ETROの歴代デザイナー

 
参考文献
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/etro
 

ETROとは?

 
ジンモ・エトロが1968年に生地メーカーとして創業。
その後、取扱いジャンルを広げていき、
ミッソーニなどと同様にプレタポルテに参入してミラノコレクションに進出。
 
他のミラノ系ブランド同様、同族経営を続けていたが2020年代に入り、外部からデザイナーを招聘。
 
 

ETROの歴代デザイナー

 

ジンモ・エトロ/Gimmo Etro

フルネームはGerolamo Etro/ジローラモ・エトロ。1968年にETROを創業し、小規模でミラノコレクションに参加し始めてから1990年代後半あたりまで創業デザイナーとしてミラノコレクションに参加

キーン・エトロ/Kean Etro

ジンモの次男。1990年代後半、父親から引き継ぎ、メンズ/ウィメンズの後継デザイナーに。2000年からはメンズに専念し、2022年まで約四半世紀デザイナーとして活動

ヴェロニカ・エトロ/Veronica Etro

セントマーチンズ出身という経歴をもつ創業者の一人娘。2000年からETROのメンズ部門を引き継ぎ、20年以上に渡ってミラノコレクションで活躍

マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(メンズ/ウィメンズ)

イタリア南部出身の男性デザイナー。ローマでデザインを学んだのちFENDIのスタッフとして活動。その後独立し、2009年に自身の名を冠したブランドを立ち上げ、ミラノコレクションに参加。2010年代末にはメンズもスタートさせた。2022年春、ETROの新デザイナーに就任。2022年秋にETROデザイナーとしてデビュー。

 
 
 
関連人物
マルコ・デ・ヴィンチェンツォ