ザック・ポーゼン(Zac Posen)

 

 
 

生い立ちから初期キャリア

 
 
■生年月日=
1980年生まれ
 
 
アメリカ東海岸の世界的な都市・ニューヨーク出身。
 
地元にある世界3大服飾学校の一つ、
「パーソンズ・スクール・オブ・デザイン」を経て渡英し、
こちらも世界3大服飾学校に数えられている
「セントマーチンズ美術大学」にて、さらに高等な服作りの技術を学ぶ。
 
そんな華麗なキャリアを持つ彼は2001年、
20歳そこそこという驚異的な若さで自身の名を冠した
「Zac Posen」
というブランドを立ち上げると、
NYコレクションに出展する中で、瞬く間にアメリカを代表するデザイナーに数えられる存在となる。
 
 
そして、2010年代にはNYコレから発表の場を移動し、
パリコレのプレタポルテ部門でランウェイショーを開催していた時期もあり。
 
さらにセカンドライン「ZAC Zac Posen」も大ヒットし、
世界を代表するデザイナーの1人となる。
 
 
 

2014年に「ブルックスブラザーズ」デザイナーに就任

 
 
そんな国際最高ランクのデザイナーである彼に
2014年にはアメリカ最古のファッションブランド
「ブルックスブラザーズ」からオファーが届き、
2015年からはZac Posenブランドのクリエイションと併せて、
ブルックスブラザーズのレディースウェアデザイナーとしても活動し始める。
 
その後、2016年頃まではZac `Posenブランドにて
NYコレクションでのショーを開催していたが、
2017年はショーを開催しなくなり、ブルックスブラザーズの仕事に注力し出す。
 
 
 

2019年からはブルックスブラザーズの仕事に専念

 
2019年には資金面の問題を抱えていた
自身のシグネチャーブランド「Zac Posen」を閉鎖し、
それを機にプルックスブラザーズのデザイナー業に専念する事となった。
 
 
なお、日本ではWOWOWで放送されてきた新人デザイナーオーディション番組
「プロジェクト・ランウェイ」に審査員として登場してきたほか、
TBS系のパリコレモデル発掘プロジェクト「パリコレ学」に
モデル審査員としてゲスト出演した事などもあるため、
日本における知名度は極めて高く、親日家のデザイナーとしても有名。
 
 
 

2020年末にブルックスブラザーズを離脱

 
 
2014年からブルックスブラザーズに貢献した彼であったが、
ブランド側は2020年に新デザイナーとして
マイケル・バスティアン氏を起用し、ザック氏は同ブランドから離脱する事となった。
 
 
 
 

公式的な映像

 
 
 
VOGUE公式チャンネル
Zac Posen on His 10th Year on the Runway

 
 
 
 

 

 
 
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