リック・オウエンス(RICK OWENS)
参考文献
CFDA(アメリカファッションデザイナー協議会)公式サイト
https://cfda.com/members/profile/rick-owens
models.com
https://models.com/people/rick-owens
ふりがな | りっく・おうえんす |
---|---|
フルネーム | Richard Saturnino Owens |
生年月日 | 1961年生まれ |
国籍/出身 | アメリカ |
出身校/学歴 | ロサンゼルス・トレード・テクニカル・カレッジ |
配偶者 | Michèle Lamy |
コレクション参加歴 | MYコレクション パリコレクション |
作風の特徴 | アヴァンギャルド 黒服が多い |
顔写真
Rick Owens wins the @CFDA award for menswear designer of the year. Revisit his interview with Tim Blanks on the occasion of his first-ever retrospective: https://t.co/G05UcOKI2K pic.twitter.com/dlrXJgxLTp
— The Business of Fashion (@BoF) June 4, 2019
初期キャリア
1962年、カリフォルニア州生まれ。
日本の美術文化を愛する父親のもとで育ち、子供の頃から日本に興味をもつようになった。
ロサンゼルスからほど近いカリフォルニア州のポータービル(Porterville)という街で育ち、
キリスト教のカトリック系学校で厳格な学生生活をおくった。
ロサンゼルス・トレード・テクニカル・カレッジで学んだのち、
アパレル業界でのキャリアをスタート。
1990年代に入ってロサンゼルスにて活動していた頃、
LAMYというブランドのオーナー/デザイナーである
ミシェル・ラミーという15歳以上年上のフランス人女性に招かれ、
彼女のブランドにパタンナーとして加入。
そこから、そのブランドにおいてパタンナーとして長く活躍。
その後、30代前半に突入した1994年、
自身の名を冠した「RICK OWENS」というブランドを設立。
NYコレクション/パリコレクションデビュー
2001年には母国のアメリカで開催されるNYコレクションに初参加。
2003年春の2003-04秋冬シーズンからは
NYから発表の場をフランス移して
パリコレクションのレディース部門にデビュー。
2004年、ミシェルと共にパリの7区に家を購入。
2006年、長く付き合ってきたミシェルと結婚。
2010年代以降の活躍
レディースの発表の場をパリに移してからも
しばらくメンズはNYで発表を続けていたが、
2010年代に入ってからはメンズも発表の場を移し、
パリコメンズコレクションにデビュー。
パリコレにて独創的/実験的な作品を発表し続ける中、
パリのトップデザイナーの1人として扱われる存在へと成長。
LVMH・KERINGなどバックに巨大資本をもたない独立系ブランドながら
大規模に開催される毎回のショーは世界中の注目を集める。
VOGUEの密着映像によると2020年代においては
パリではなくイタリア国内に広大な家をもち、
道路の向かい側にあるアトリエで創作活動を行っている事が判明済み。
関連映像
リック・オウエンスがイタリアの自宅に映し出す、ミニマリズムとブルータリズム| VOGUE JAPAN
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