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アルベール・エルバス(Alber Elbaz)

 
 
[参考文献]
LANVIN公式サイトのHistoryコンテンツなど
 
 
 
LANVINにて大きな功績を残した世界的なデザイナー。
 
1961年生まれ
風貌=大柄な体格と短髪、そしてメガネがトレードマーク
 
エルバス氏の顔写真

 

生い立ちとキャリア初期

 
スペインの南側に位置する地中海沿いの国・モロッコの
カサブランカにて1961年に誕生。
その後、中東のイスラエルにて育ち、
テルアビブ付近の
「Shenkar College of Textile Technology and Fashion」にて
ファッションを学んだという特異な経歴をもつ。
 
学校を出てからは渡米してニューヨークにて
Geoffrey Beene(ジェフリー・ビーン)のスタッフとして7年間働く。
 
そんな中、1996年にはパリの老舗高級ブランド
「ギ・ラロッシュ(Guy Laroche)」のプレタポルテ部門デザイナーに。
 
その2年後となる1998年には故イヴ・サンローランが立ち上げた
パリの世界的なブランド「Yves Saint Laurent」のプレタポルテラインである
「イヴ・サンローラン・リブゴーシュ(Rive Gauche)」のディレクターに。
 
これは、創業者のサンローラン氏がオートクチュールの仕事に専念したい、
という意向をもっていた中、エルバス氏の才能を高く買うサンローラン氏から
直々のオファーを受けて実現したもの。
 
サンローランブランドにおいて創業者と良好な関係を築きながら、
しばらくサンローラン社にて順風満帆に過ごしてきたが、
1999年にサンローランブランドが世界的な買収合戦の中で
イタリアのGUCCIグループに買収される事に。
 
そんな中、GUCCIの業績をV字回復させたアメリカ人のトム・フォードが
サンローランに送り込まれる事になり、
エルバス氏は 
「イヴ・サンローラン・リブゴーシュ(Rive Gauche)」のディレクター職を負われた。
 
<余談>
アメリカ人のトム・フォードは買収されたサンローラン氏のリクエストで
ブランド側に招かれた人物ではない。
そんな中、サンローラン氏はトムが退任する2000年代半ばまで
シム氏の作風などを徹底的に批判し続けたのは有名な話。
 
 

LANVIN時代

 
2002年には、ジャンヌ・ランバンという女性が1889年に立げた
パリの老舗ブランド「LANVIN」にアーティスティックディレクターとして迎え入れられた。
 
すると、低迷していたLANVINを見事に復活させ、
その後もLANVINブランドの価値を年々向上させていった。
 
2010年代に入ってもLANVINの顔としてますます活躍し、
LANVINをパリコレ最高ランクのポジションまで押し上げたが、
2015年にアーティスティックディレクターから退任。
(詳しい退任理由は不明)
 
LANVIN時代に偉大なる功績を残した事で、世界指折りのデザイナーに数えられるようになった。
 
 
 
 
 

LANVINからの離脱後(アルベール・エルバスの現在)

 
LANVIN離脱後の2016年秋には、
フランス政府より最高勲章「レジオン・ドヌール」を受勲。
 
また、2017年春夏シーズンからは
コンバース社の主要モデル"オールスター"誕生100周年を
記念して立ち上げられたアヴァン・コンバース(AVANT COMVERSE)の
ゲストデザイナーとして約1年半活動。
 
コンバースとのコラボが終了してからは、
2019年秋にリシュモングループと共同で
AZファッションという会社を設立し、2021年に入って本格的に再始動した。
 
 
 


 

アルベール・エルバスの職歴

 

  • ジェフリービーン
  • ギ・ラロッシュ(1996-1998)
  • イヴサンローラン・リブゴーシュ(1998-2000)
  • ランバン(2002-2015)
  • アヴァン・コンバース
  • AZ Factory(2021-)

 
 
 
 

 
 

 


 
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