岩谷俊和(Toshikazu Iwaya)
参考文献
文化服装学院公式サイト
東京コレクション公式サイト
生年月日/生まれ年 | 1974年 |
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出身地 | 神奈川県 |
出身校 | 文化服装学院 |
主な賞受賞歴 | 毎日ファッション大賞・新人賞 |
岩谷氏の顔写真(山本寛斎さんとの2SHOT)
生い立ちから第一期DRESSCAMPデザイナー時代
1974年に神奈川県で誕生。
東京・西新宿エリアの文化服装学院にて服作りを学び、
1995年に同校のアパレルデザイン科・メンズコースを卒業。
卒業後は1996年に株式会社アト・ワンズというテキスタイル会社に就職し、
2002年には社内ブランドとして「DRESSCAMP」というレディースブランドを立ち上げる。
そして、2002年秋には2003SSシーズンの東京コレクションに初参加。
2004年には国内最大のファッションデザイナー賞である
「毎日ファッション大賞」にて新人賞を受賞し、一気に業界内での注目度が上昇。
その後も岩谷氏並びにDRESSCAMPの評価は上昇し続け、
パリコレデビューも目前に迫って来たほどであったが、
2008年春にアト・ワンズから退社すると共にDRESSCAMPデザイナーも退任。
(退社・退任の詳しい事情は一般的に明らかになっていない)
DRESS33(IWAYA for DRESS33)デザイナー時代
アトワンズ退社後すぐに「DRESS33」という自身のブランドを創設し、
2008年秋の2009年春夏シーズンに
世界最高峰のファッションショーイベントである
パリコレクションデビューを飾る。
(パリコレにはDRESS名義ではなく、「IWAYA FOR DRESS33」というコレクションラインで参加)
その他、アシックス系のスポーツブランド「オニツカタイガー」のディレクターとしても活動。
そして、2010年春パリコレデザイナーとして国際的に活躍していたが、
2010年5月にマスコミを通じ、経済的な問題により、
2010-11秋冬シーズンをもってDRESS33の事業を修了させる事を発表。
再び、表舞台から姿を消す事となる。
DRESSCAMPのデザイナーに復帰
しばらくの沈黙期間を経て2012年秋には古巣であるDRESSCAMPのデザイナーに復帰。
そして、2013年春夏シーズンからはドレスキャンプのデザイナーとして
再び東京コレクションの中心的なデザイナーとして活動し始めた。
同時に2013年からは桂由美による「YUMI KATSURA」の主要スタッフとしても活動。
さらに、2015年には三陽商会のレディースブランド
「to be chic」のディレクターにも就任。
2021年に「COSTUME PLAY」始動
2012年に復帰してから約3年に渡ってドレスキャンプは
東京コレクションに参加してきたものの、
2015年秋開催の2016年春夏シーズンをもって撤退。
2021年春には
「コスチューム プレー(COSTUME PLAY)」という
ドレスキャンプの世界観と通じる華やかなデザインの
男女向けレザーグッズブランドを立ち上げ、
このブランドのデザイナーとして活躍。
桂由美さんと一緒に写っている写真
関連人物
- 小西良幸(ドン小西)・・・・・岩田氏が憧れるデザイナーで似た作風をもつ
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