マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)
参考文献
Dior公式サイト
models.com
https://models.com/people/maria-grazia-chiuri
性別 | 女性 |
---|---|
生年月日 | 1964年生まれ |
出身/国籍 | イタリア |
顔写真
生い立ちと初期キャリア
1964年にイタリアの首都であるローマにて誕生。
のちに長く相棒として活動する事になる
ピエールパオロ・ピッチョーリと共にローマのデザイン学校で学んだのち、
ミラノの高級ブランド「FENDI」入りし、
同時期に同じくFENDI入りしたピッチョーリと共に
FENDIにてアクセサリー部門の主要スタッフとして活躍。
VALENTINO時代(1999-2016)
10年間に渡ってFENDIのスタッフとして活躍したのち、
同じくイタリア系のブランドでパリコレに長く参加する
VALENTINOに相棒のピッチョーリと共に移籍し、
ピッチョーリと共に新規立ち上げのアクセサリー部門のデザイナーとして活躍。
2008年に創業者のバレンティノ・ガラヴァーニ氏が
パリモード界から完全に引退すると、
ピッチョーリと共に同ブランドの2代目デザイナーに抜擢。
以降、ピエールパオロ・ピッチョーリとのデュオで、
VALENTINOブランドの更なる発展に大きく寄与し、さらに評価を上げる。
DIORに移籍
2010年代半ばまでVALENTINOのトップとして
大活躍していたキウリながら
2015年秋にラフ・シモンズがクリスチャン・ディオールの
クリエイティブ・ディレクターを退任すると、
後任として白羽の矢が立ち、同ブランドに移籍する事に。
(オートクチュール部門のクリエイションも任される)
これによりピッチョーリとのデュオは解消され、
2016年夏からVALENTINOはピッチョーリの単独体制に。
一方、ディオールの新たなクリエイティブディレクターに就任したキウリは
2016年秋開催のパリコレ(プレタポルテ)2017SSで
ディオールのデザイナーとしてデビューを果たす。
さらに2017年1月にDiorのオートクチュールデザイナーとしてもデビューした。
豆知識
- 出身はローマながらフィレンツェに8年間住んでいた時期もあり(公式インスタ情報)
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