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阿部千登勢(Chitose Abe)

 
参考文献
毎日ファッション大賞公式サイト
[https://macs.mainichi.co.jp/fashion/]
名古屋ファッション専門学校公式サイト
[https://www.fashion.nsc.ac.jp/]
 
 


 
 

生年月日

1965年11月9日生まれ

出身地

岐阜県

出身校

名古屋ファッション専門学校

前職

株式会社ワールド

株式会社コムデギャルソン(JUNYA WATANABEスタッフ)

 
 
 
顔写真

 
 
 

生い立ちから(株)ワールド/コムデギャルソン時代

 
1965年に岐阜県にて、衣料品店で働く母のもとに生まれる。
少女時代からファッション好きで早くもデザイナーを目指すようになったと言われる。
 
地元の岐阜から近い名古屋の専門学校にて服作りを学んだのち、
上京して大手アパレルメーカーの株式会社ワールドに新卒採用で就職。
 
2年ほどワールド社で働いたのち、
1989年には昔から憧れていたという世界的なデザイナーズブランドメーカーの
株式会社コムデギャルソンに転職。
 
そして、1992年に川久保玲社長の片腕として活躍してきた
渡辺淳弥氏が同社から彼の名を冠したブランドを作る事が決まると、
「ジュンヤワタナベ」ブランドの立ち上げスタッフの一人に抜擢され、
渡辺淳弥氏をサポートする人物として活躍。
 
同じくコムデギャルソンで働いていた阿部潤一氏との結婚、
そして出産(娘)を期にコムデギャルソンを1997年に退社し、
主婦業・子育てに専念する生活をはじめる。
 
 

1999年にsacaiをスタート

 
しかし、専業主婦として働く中で再び創作意欲が湧いてくるようになり、
自宅を展示会の舞台として小規模に、自身の旧姓のブランド名の由来とする
「sacai」というレディースブランドを1999年にスタート
 
極めて小規模にスタートしたsacaiブランドではあったが
元コムデギャルソンの敏腕スタッフで類まれなる才能をもつ
阿部氏の作品は業界内で高い評価を受け、
2000年代に入るとセレクトショップに対する卸事業を通じて大人気ブランドへと成長。
 
204年にはパリで初の展示会を開催。
 
当時は会社の規模が小さくて無駄な経費をかけない事を大事にしており、
東京コレクションでショーを開催する事がなく、
国内外の単独開催のランウェイショーを行う事もなく、
展示会のみで新作を発表するだけのブランドであったため、
決して国内の一般層における知名度が高いブランドとは言えなかったが、
2000年代後半に入るとますます業界内での評価が高まり、
2008年秋には国内デザイナー業界最大の栄誉である
「毎日ファッション大賞」のグランプリを受賞
 
この栄誉ある賞を受賞した事で、業界人だけでなく
一般人の間でもsacaiの阿部千登勢というデザイナーの名が広く浸透した。
(ちなみに毎日ファッション大賞の初代グランプリは、
元上司にあたるコムデギャルソンの川久保玲氏が受賞している)
 
なお、もともとはレディース専業ブランドであったが
2009年にはメンズラインもスタート。
また同年には世界最高ランクの高級ダウンウェアメーカー
「モンクレール」のデザイナーの一人に抜擢され、
コラボライン「モンクレールS」の展開がスタート。
 
 

2010年代から世界的なデザイナーとして活躍

 
 
毎日ファッション大賞を受賞してからもしばらく国内外での
ランウェイショーを一度も開催する事がなかったが、
2010年代に入ると小規模な範囲でパリコレに参加し始め、
ブランド規模が大きくなっていく中で、
次第に世界中のトップモデルが多数参加する大規模なランウェイショーを開催するようになった。
 
またパリコレに関してはレディースに続いてメンズ部門にも参加し始め、
ますますブランド規模が大きくなっていく中、
某業界メディアにて会社の売上が遂に100億円を突破した事が報道され、
大きなニュースとなった。
(LVMHやKERINGなどの資本傘下にない独立系ブランドが
年商100億円を達成する事は極めて難しい事)
 
 
2015年には毎日ファッション大賞において2度目のグランプリの座に輝いている。
なお、同賞にてグランプリを2回以上受賞しているのは
元上司の川久保玲や三宅一生など和須賀数年のみであり、
2度目のグランプリ受賞により、そういった偉大な日本人デザイナーと
肩を並べる存在として扱われ始める。
 
 
 
 

2021年にはゴルチエ(オートクチュール)の初代ゲストデザイナーに

 
2020年にはジャンポール・ゴルチえが
オートクチュールの世界からも引退して
今後は毎シーズンゲストデザイナーを招いた上で
オートクチュールコレクションを発表していく方針を明らかにした中、
世界中のトップデザイナーの中からゴルチエ氏が選定した
第1回のゲストデザイナーに選ばれ、世界中で大ニュースに
 
コロナ問題により2020年7月のパリコレ・オートクチュール参加は
延期となったが、2021年夏には延期になっていたコレクション発表が実現し、
パリコレのオートクチュール部門にもデザイナーとしてデビュー。
ショーのフィナーレでは創業者のゴルチエ氏と共にランウェイに登場した。
 
 
 
 
 
 


 
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