坂部三樹郎(Mikio Sakabe)&シュエ・ジェンファン(Shueh Jen-Fang)

 
参考文献
東京コレクション公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/mikio-sakabe/
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/jennyfax/
LVMH PRIZE公式サイト
https://www.lvmhprize.com/designer/mikio-sakabe/
 
 


 
 
坂部氏の顔写真(左側)

 
シュエ氏の顔写真

 
 
「MIKIO SAKABE」の創業デザイナーである
坂部三樹郎氏は1976年3月19日生まれ。
東京都出身。
 
渡欧し、まずパリのESMOD(エスモード)パリ校にて服作りを学ぶ。
2002年までエスモード・パリにて学んだのち、
日本では江戸時代に当たる17世紀に設立された
ベルギーの名門服飾専門学校
「アントワープ王立芸術アカデミー」に入学。
 
2006年に同校のファッション科マスターコースを首席で卒業したのち、
ベルギー国内で出会った台湾出身の女性デザイナー、
シュエ・ジェンファン(Shueh Jen-Fang/1979年生まれ)と共に、
自身のブランドを立ち上げるために帰国。
 
そうして2人で2006年に「MIKIO SAKABE」ブランドをスタートさせ、
二人三脚のデザイナー生活がスタート。
 
エリートコースを歩んできた坂部氏は
すぐにデザイナーとして国内外にて活躍するようになる。
 
一方、MIKIO SAKABEブランドにおいてパターンなどをてがけてきた
パートナーのシュエ・ジェンファンも2011年秋の2012年に
「Jenny Fax」というレディースブランドを創設。
東京コレクションに不定期で参加しはじめる。
 
 
2010年代を通じて姉妹ブランドと言える

  • MIKIO SAKABE
  • Jenny Fax

の2ブランドは東京コレクションの看板ブランドの座に君臨し続ける。
 
また坂部氏は新人の育成にも積極的で、
リトゥンアフターアーズの山縣良和氏が立ち上げた
少人数制の服飾教育機関「ここのがっこう」にて教鞭をふるい、
2018年度のLVMH PEIZE入賞者である青木明子など多数の若手を一流デザイナーへと育て上げきた側面ももつ。
(同士の山縣氏とは2013年に「ファッションは魔法」という書物も共同で出版している)
 
2016年には世界最大級の若手デザイナー向けコンクール
「LVMH PRIZE」にてMIKIO SAKABEのデュオは見事、
FACETASMの落合宏理、SOSHIOTSUKIの大月壮士、
KOCHEのクリステル・コシェールなどと共に、
セミファイナリストに残り、世界的に脚光を浴びた。
 
その後、坂部氏のほうはDMMというインターネット関連大企業との協業で
3Dプリンターを活用した新時代の画期的なデジタルブランド
「ギディー・アップ(GIDDY UP)」というブランドを2018年春に立ち上げ、
2018秋の2019SSシーズンにはデザイナーとしてパリコレにも参加。
 
 
 


 
 
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