ジャンヌ・ランバン(Jeanne Lanvin)

 
性別=女性
 
 
参考文献
LANVIN公式サイトなど
 
 


 
1867年1月にフランスの首都・パリにて
11兄弟の長女として誕生。
 
幼少期から独立心の強かったジャンヌは、
10代前半の頃から働くようになり、
13歳の頃にはお手伝いをしていた帽子店から初めての報酬を受け取った。
 
その後、帽子職人としてどんどん成長し、
まだ22歳だった1889年にパリにて小さな帽子店を開業。
(これがメゾン・ランバンの発祥)
 
30歳になった1897年夏にはマルグリットという娘が生まれ、
それがきっかけで帽子のデザインだけでなく子供服、
つまり衣料品のデザインもスタートさせた。
そして、1908年には子供服部門を立ち上げ、
ブティック内に専用の販売スペースを設ける。
 
子供服部門を立ち上げた翌年となる1909年には
帽子よりも子供服(衣料)分野の注文のほうが多い状態となり、
その年のうち、衣料品に関して
ティーン部門
婦人服部門
も新たに創設し、このあたりからアパレル系ブランドへと変貌していく。
 
 
そして、1910年代から、
ポール・ポワレ
ココ・シャネル
エルザ・スキャパレリ
などと共にパリにおいてトップデザイナーとして1930年代まで長く活躍。
 
その後、1946年に79歳で死去。
 
 
高い先見性を持った人物としても知られ、
キャリア後期には需要の高かった家具・インテリア事業や
保養地でのカジュアルウェア事業、香水事業なども成功させた。
 
 
 

LANVINのその後

 
創業者の死後、低迷していた時期もあったが
2000年代に入ってアルベール・エルバスという男性が
クリエイティブ・ディレクターとして加入してから年々復興が進み、
再びパリ高級ランクのブランドの一つとして認識されるほどになった。
 
 
 
 
 

 

 
 
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