幾左田千佳(Chika Kisada)
参考文献
東京コレクション公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/chika-kisada/
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/topics/interview/chika-kisada/
公式プロフィール
http://www.chikakisada.com/about.html
東京ファッションアワード公式サイト
https://tokyo-fashion-award.jp/winners/chikakisada.php
顔写真
バレリーナがデザイナーになるまで 幾左田千佳の「レキサミ」が10周年https://t.co/QxDGf0pMSm #幾左田千佳 pic.twitter.com/cUxakbxLX0
— WWDJAPAN (@wwd_jp) June 24, 2017
生年月日 | 1980年生まれ |
---|---|
出身 | 三重県 |
出身校/学歴(服飾専門学校) | なし(独学) |
作風の特徴 | バレエに通ずるエレガンスな雰囲気と、パンクという反体制的/ロックな要素がミックスした作品作りが特徴 |
幾左田氏のすごいところ | 服飾専門学校通学経験なしで国内トップデザイナーへと駆け上がった アスリート(バレエがスポーツかは微妙ながら)を経てデザイナーになった日本人の中では国内で最も成功した人の1人 |
生い立ち/バレリーナ時代
昭和55年(1980年)生まれの女性デザイナー。
三重県生まれで神奈川育ち。
3歳の頃からクラシックバレエを習い始め、
トップバレエダンサーとして活躍。
(様々なコンクールで優秀な成績をおさめる)
しかし厳しい食事制限などが過度なストレスとなっていき、
1990年年代後半に18歳でバレエダンサーを引退。
引退後にアパレルメーカーに就職して第1のブランドを立ち上げる
高校の頃からファッションに強い関心を持つようになっていた背景がある中、
バレエダンサーを引退したあと、
今度はファッションの仕事をしたいと思い、ある小さなメーカーに就職。
そこからは5年以上に渡って営業ウーマンとして活躍していた中、
その会社のデザイナーからバレエダンサー経験を活かした新ブランドの立ち上げを勧められ、
独独でデザインなどの勉強をスタート。
そして2007年に第一のブランド「REKISAMI」を立ち上げ、
20代後半でファッションデザイナー生活をスタート。
業界内で専門教育を受けた事のないデザイナーは成功しずらいと言われる中、
類まれる成る才能を発揮して、REKISAMIを有名セレクトショップもバイイングするような大きなブランドへと育て上げた。
2014年にCHIKA KISADAスタート
30代前半を迎えた20014年には自身の名を冠した
CHIKA KISADAという、バレリーナとしてのバックグラウンドを
より色濃く反映させる事をコンセプトとした第2のブランドを立ち上げる。
2016年、のちにパリコレデザイナーとして活躍するTAAKKの森川拓野などと共に、大規模な若手支援コンテスト
「TOKYO FASHION AWARD 2017」のウィナーの一人に選出され、脚光を浴びる。
そして、2017年春には東京コレクションで初のランウェイショーを開催した事で業界内でのブランド/デザイナーがさらに向上。
その後、パリで開催した展示会を機に、海外との取引もスタート。
2018年にはミラノコレクション関係者からのオファーを受け、
コレクション主催団体の支援を受け、
2019SSシーズンにミラノコレクション(ウィメンズ)に初めて公式参加。
2023年2月、東京コレクション2023-秋冬への公式参加が発表され、
楽天協賛の「byR」という特別枠にて
6年ぶりに東京コレクションに参加。
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