ジョナサン・アンダーソン(Jonathan William Anderson)

 
参考文献
LVMH PRIZE公式サイト
https://www.lvmhprize.com/the-jury/
LVMH公式サイト
https://www.lvmh.co.jp/ジョナサン・アンダーソン/
ユニクロ公式サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/lifewear-magazine/archives/21fw/jonathan/
 


 

性別

男性

生年月日

1984年生まれ

フルネーム

ジョナサン・ウィリアム・アンダーソン

国籍/出身

英国/北アイルランド

出身校

London College of Fashion

 
 
 
顔写真(Perfumeかしゆかとの写真)

 
 

俳優からデザイナーに転身

 
イギリス王国の一角を占める北アイルランド地域で
1984年に誕生した男性デザイナー。
 
18歳の頃には俳優としてアメリカで成功したいと思い、渡米。
 
しかし挫折して欧州に戻り,アイルランドの百貨店で働いていた中、
マヌエラ・パヴェージという大物業界人と出会ってファッションの世界に惹かれていき、一時期イタリアにてPRADAに関する仕事を経験、
 
一方で故郷英国では首都ロンドンの由緒ある専門学校
「ロンドン・カレッジofファッション」
に入学してメンズウェアコースで服作りを学ぶ。
 
英国とイタリアを行き来する生活を続けたのち、2005年に同校を卒業。
 
 

2008年に自身のブランド設立

 
その後2008年、自身の名を冠した
「JW.Anderson」というメンズ系ブランドを立ち上げ、
ロンドンコレクションに参加し始めた。
(この頃のロンドンコレクションは男女合同形式)
 
2010年には自身のブランドにおいてウィメンズ部門にも進出。
 
 

2013年にLOEWEディレクターに就任

 
2010年代前半に急成長をする中で
ルイヴィトンを中心とする世界最大の高級ファッション系企業共同体
「LVMH」からのオファーを受け、
2013年秋にはLVMHグループ傘下のパリコレブランド
「LOEWE」の新たなデザイナー(アーティスティック・ディレクター)に就任。
(20代後半という若さでのトップメゾンのディレクターは異例の出来事)
 
以降は自身のブランドとLOEWEのの創作活動を兼任する多忙な生活がスタート。
 
 
.

2017年からはユニクロ協業デザイナーとしても活躍する親日家

 
 
北アイルランドの自然豊かな地域で育ったジョナサン氏は
日本の田舎風景を描いた宮崎駿作品「となりのトトロ」や
日本の伝統工芸の大ファン。
 
そんな親日家の彼は2017年に日本ファーストリテイリングからのオファーを受け、
自身のブランドとLOEWEの活動に加えて、
ユニクロの協業デザイナーとしても活動するようになった。
 
そして、ユニクロとの協業により日本における知名度も急上昇。
 
 

 
 

最近の状況

 
 
一方、自身のブランドJ.W.Andersonに関しては、
もともとロンドンコレクションのメンズ部門に参加していたが、
2019年よりパリコレクションのメンズ部門へと発表の場を移す。
 
LOEWEの活動としては「トトロ好き」が関連して
2020年末に「LOEWE×TOTORO」のコラボを実現させ、
これによってさらに日本の人々の心を掴んだ。
 
その他、世界最大の若手デザイナー支援賞
「LVMH PRIZE」の審査員の1人としても活動。
 
ユニクロとの定期的なコラボコレクション発表も続けており、
日本好きの彼を愛する日本人のファンも年々増加中。
 
 
 
 
 

 

 


 
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