セリーヌ(CELINE)の歴代デザイナー一覧

 
 
第2次世界大戦が終結した1945年夏、
セリーヌ・ヴィピアナ(CELINE VIPIANA)という
当時30歳の若い女性が子供靴ブランドとして創業したセリーヌ。
 
そんなセリーヌの歴代デザイナーを紹介。
 
 

セリーヌ・ヴィピアナ(1997年まで)

一代でセリーヌをトップブランドへと育て上げたカリスマ創業者。1997年死去

マイケル・コース(1997年から2004年まで)

NYのトップデザイナー。アメリカから彼を招聘した事により、セリーヌの評価は急上昇。2014AWまで在任

ロベルト・メニケッティ/Roberto Menichetti

2004年秋の2005SSにデビュー。2015AWも担当したが、わずか2シーズンで去る

イヴァナ・オマジック/Ivana Omazic

ロベルトの後任として2005年秋の2006SSに就任したクロアチア人女性デザイナー。当時32歳でかなりの無名デザイナーであった。2008年まで3年間セリーヌを率いた。

フィービー・ファイロ(2009年から2017年まで)

元クロエデザイナー/イギリス人。イヴァナの後継者として2009年から8年に渡りセリーヌを牽引し、ブランド価値上昇に大きく貢献

エディ・スリマン(2018年から)

セリーヌの本拠地であるフランス出身の男性。ディオールオムやサンローランで活躍してきた世界最高峰のデザイナーの1人。メンズの世界最高峰デザイナーだけにセリーヌのメンズ強化にも大きく貢献している

 
 
創業者を除外すると
マイケル、フィービー、エディ・スリマンが大きな功労者と言える。
 
逆にロベルト・メニケッティという人物の存在は殆ど一般的に認知されていない。
 
 
各デザイナーによる歴代コレクション
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/celine