ドミニク・シロ(Dominique Sirop)

 

初期キャリア

 
男性デザイナー。
 
1950年代半ば、ジャンヌ・パキャンの店のマヌカンとして
活躍していた歴史をもつ母のもとに生まれる。
 
母親がパリモード界の人物だったことが影響して服作りに興味を持ち始め、
1972年、17歳という若さでイヴ・サンローラン氏の弟子となり、
世界最高峰のデザイナーであるサンローラン氏のもとで
様々な高等技術を身に着ける事に成功。
 
1978年からはユベール・ド・ジバンシィ氏のアシスタントとして働くようになった。
 
時を経て1989年には日本発祥のハナエ・モリブランド入りし、
その頃はまだ現役バリバリだった森英恵氏のもとでさらなるキャリアを積む。
 
 

自身のブランドを設立

 
複数の世界的デザイナーのもとでキャリアを積み上げたのち独立し、
1996年に自身の名を冠した
「ドミニク・シロ(Dominique Sirop)」を設立し、
まずはプレタポルテコレクションを発表。
 
翌1997年にはオートクチュールの分野にも進出し、
パリオートクチュールにデビュー。
 
そして、2000年前後の時期に
オートクチュールデザイナーとしては現役だったサンローランなどと共に
パリコレのオートクチュール部門のトップデザイナーとして活躍した。
 
 
 


 
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