ジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)
生年月日 | 非公開 |
---|---|
性別 | 男性 |
国籍/出身 | フランス |
初期キャリアからキツネ立ち上げまで
フランス人男性。
19歳の頃、パリにDJをターゲットとするレコード店を開店し、
ビジネスマンとしてのキャリアをスタート。
その後、ダフト・パンク(Daft Punk)という、
世界的なハウスミュージック/エレクトロミュージック系ユニットの
マネージャーとして活躍するようになった。
(ダフトパンクは2010年前後に何度もグラミー賞を受賞している)
そんな中、日本から母親と共にパリに移住して
パリで暮らす日本人・黒木理也と出会ったが、
ダフトパンクの日本関連の仕事で来日する際、
日本語・フランス語両方が堪能な黒木氏に対して
日本滞在中にガイド的な立場で同行してほしいという願い出る。
そんな事がきっかけでジルダとフランス語がしゃべれる理也は親交を深めていき、
2002年に
- ファッションブランド
- 音楽レーベル
など幅広い側面をもつ「Maison Kitsune」という
ライフスタイルブランドをスタート。
Maison Kitsine創設以降
「Maison Kitsune」を立ち上げてから
理也&ジルダは、このブランド名/プロジェクト名のもとで
ファッション・音楽・飲食など様々なビジネスをスタート。
2010年代に入ると、パリコレクションに参加したりする中で
手の届きやすい価格帯のフレンチカジュアルブランドとしての
側面が強くなっていき、キツネのアパレル事業は日本でも大成功。
しかし、ブランドを完全にアパレル事業に特化させる事はなく、
共に音楽を若手こよなく愛する理也と共に
若手ミュージシャンの発掘に動くなど、音楽分野でも活躍し続ける。
なお、ダフトパンクとのかかわりはメゾンキツネ立ち上げ以降も継続し、
2012年時点でデビュー時期から15年に渡って面倒を見てきた事が判明している。
(その後、いつまでマネージャーを続けたのかは不明)
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