マドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)
参考文献
Vionnet各公式メディア
マドレーヌ・ヴィオネのプロフィール
■生年月日=
1876年生まれ
パリの「キャロ姉妹」のメゾンにて修行を経て独立し、
1912年に自身のメゾン(アトリエ)を開設。
そして、第一次大戦時期の1910年代から、
第二次世界大戦前の時期にあたる1930年代にかけて、
"バイアスカット"という革新的な立体裁断技法を武器として
- ガブリエル・シャネル
- ジャンヌ・ランバン
- エルザ・スキャパレリ
などと共に女性ソロデザイナーのさきがけとして長く活躍。
100年近く生きたヴィオネが1975年にが死去したのち
メゾンは閉鎖されていたが、のちにミニマルな作風を踏襲した形で復活し、
- ソフィア・ココサラキというギリシャ出身の若手女性デザイナー
- ロドルフォ・パリアルンガというイタリア人男性デザイナー
- クローチェ姉妹
- Goga Ashkenazi(女性ディレクター)
の手に委ねられ、
パリコレやミラノレクションに参加。
2010年代半ばには巨大資本をバックに、
パリコレにて中心的ブランドの位置まで戻っていたが、
金銭的な問題により、2018年あたりからはパリコレ不参加。
日本においては「バイアスカットの女王」という呼び名で若い世代の間でも有名。
<バイアスカットとは?>
生地を斜め(bias)にカットする技法の事
Vionnetの歴代コレクションアーカイブ(ブランド復刻後)
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/vionnet
作風を象徴するような作品
(ギリシャ神官が着用する服に通ずるものがある)
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