クロード・モンタナ(Claude Montana)

 
 
1980年代前半から1990年代前半にかけての世界最高ランクのデザイナー。
 
 
1949年生まれ。
フランスのパリ出身。
 
パリ・オペラ座での仕事を経て、1970年に英国に渡る。
滞在先の英国で類まれなる才能を見抜かれ、現地で服飾デザイナーとして活躍。
 
その後、母国フランスに戻り、1970年代後半に自身のブランドをスタート。
 
シーズンを追うごとに評価が急上昇していき、
1980年代に入ると、イヴサンローランや高田賢三などと並ぶ
パリ最高峰のデザイナー(プレタポルテ系)として扱われるようになる。
なお、1980年代前半当時の彼はまだ30代前半という若さ。
 
当時は世界的なモデル達がこぞって、
彼のショーに出演したいと願うような状態であったと言われる。
なお日本関連だと山口小夜子などがパリのショーに出演した事があり。
 
その後、1990年から1992年まではわずかな期間ながら、
パリの老舗ブランド・LANVINのデザイナーとして活動していた。
 
1990年代に入っても自身のブランド
「クロード・モンタナ」の勢いは留まる事なく、
1990年代半ばまで、
シャネル
ディオール
といった老舗ブランドと並ぶ注目度を誇る世界的ブランドであり続けた。
 
その後、弱体化が進んでパリコレから撤退し、
21世紀に入ってからの活動状況・メゾン存続状況は不明。
 
 


 
1991年当時の秘蔵映像

 
 
 
 

 

 
 
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