On aura tout vuトリオ
参考文献
https://www.onauratoutvu.com/en/lesprit-de-la-maison/
https://www.onauratoutvu.com/en/histoire-de-la-maison/
3人の基本プロフィール
LIVIA STOIANOVA/リヴィア・ストイアノヴァ(女性) | 1967年生まれ・ブルガリア出身の女性。地元ソフィアのファインアート学校を卒業したのちパリに渡り、今度はパリの美術学校でグラフィックデザインを学ぶ。1996年にパリの学校を卒業したのち、30代を迎えた1998年に「On aura tout vu」加入。 |
---|---|
YASSEN SAMOUILOV/ヤセン・サムイロヴ(男性) | 1972年生まれ、ブルガリア出身の男性。ソフィアのアート系スクールでテキスタイルデザインなどを学んだのち、1991年に卒業。その後、フランスに渡り、ヴェルサイユの学校でテキスタイルに関する知識などを学ぶ中、在学中にはカルラガーフェルドのもとでのインターンなどを経験。1994年にヴェルサイユの学校を卒業したのち、1995年「On aura tout vu」設立に参画 |
ANDRE DE SA PESSOA/アンドレ・ドゥ・サペソア(男性) | 1966年生まれ、西欧・ポルトガル出身の男性。リスボンのファインアートスクールでジュエリーに関する事を学び、1989年に卒業。その後、アメリカに渡ってニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)で更なる学習に努める。FITを卒業してからはニューヨークにて帽子デザイナーとして働き、1995年に「On aura tout vu」設立に参画 |
ブランドの歴史
ブルガリア人2人+ポルトガル人1人から成る東欧/西欧男女デザイナーデュオ。
まず1995年にポルトガル出身の年長者・アンドレと、
彼よりも6歳若いヤセン(当時まだ20代前半)により「On aura tout vu」が設立される。
3年後の1998年には女性のリヴィアが加わり、トリオが完成。
まずアクセサリーコレクションの発表をしはじめる。
その後、オートクチュール(高級注文服)ブランドとしての道を歩み出し、
2002年にフランスのオートクチュール組合のゲストメンバーに。
そして、2000年代前半には世界一の参加価値をもつ
パリコレのオートクチュール部門にて、
シャネルのカールラガーフェルド、森英恵、ヴァレンティノ・ガラヴァーニなどの大御所と共に活躍。
2010年代に入ると、チュニジア・ジョージア(旧グルジア)・メキシコ・シンガポール・コスタリカといった新興国/地域てのファッションウィークにおけるコレクション発表も実施。
その他、2012年にはバレエ団の衣装デザインをてがけたり
2015年にはマドンナのツアー衣装を手がけたり
ケイティ・ペリーやビヨンセの曲の公式MVの衣装をデザインするなど
パリコレのオートクチュールからは離脱した一方、多方面でグローバルに活躍。
国内系デザイナー名鑑
TOPはこちら(Click)
[海外系デザイナー]
<主な内容>
■詳しい経歴
■顔写真(ないページあり)
■豆知識
国内系デザイナー名鑑
TOPはこちら
(数百人の詳しい経歴)
[サイト内のファッション誌関連メニュー]