トッド・オールダム(Todd Oldham)
1962年にテキサス州のコーパスクリスティという地域で誕生。
高校を卒業したのち、
1980年から地元でラルフ・ローレンのスタッフとして働きだす。
しかし、ラルフ・ローレンのスタッフとしては長続きせず、
半年足らずでラルフ・ローレンから退社。
翌1981年、まだ19歳になる年であったが
テキサスの中心的な都市であるダラスにてファーストコレクションを発表し、
独立デザイナーとしてのキャリアをスタート。
20代半ばであった1988年にはパートナーと共に会社を設立すると共に
活動の拠点をニューヨークへと移し、
NYコレクションに参加するようになった。
そして、1990年代にかつて働いていたラルフローレン、
またはカルバン・クライン、ダナ・キャランなどと共に
1990年代にNYコレクションの中心的なデザイナーとして大活躍。
その当時はリンダ・エヴァンジェリスタ、タチアナ・パティッツをはじめとして
当時の世界的スーパーモデルが次々に登場する大規模なショーを開催していた。
一般的には「1990年代を代表するNY系デザイナー」という扱い。
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