中村ヒロキ(Hiroki Nakamura)
参考文献
visvim公式サイト
デザイナー顔写真
【インタビュー】visvimデザイナー中村ヒロキ。ものづくりとウィメンズライン「WMV」への想い、今後の展望を聞きました http://t.co/mVEALLK10e pic.twitter.com/DpSbo3NOGe
— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) November 7, 2013
生年月日 | 1971年生まれ |
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出身校 | 不明 |
肩書き | 株式会社キュビズム代表 VISVIM/WMVクリエイティブディレクター |
ブランド立ち上げから2010年代前半
メーカーに勤務していた29歳の頃(2000年)、
靴ブランドとしてvisvimを創設し、デザイナーとしてのキャリアをスタート。
その後、アパレル分野やアクセサリー分野へと領域を広げていき、
2000年代のうちに国内のみならず、
海外においても高い人気・評価を獲得メンズブランドへと成長。
2009年には世界最高峰のアウトドアウェアブランド
「MONCLER」からのオファーで「MONCLER V」というラインが
新設され、このラインのディレクターとしても活動を開始。
モンクレールとの協業がスタートした2009年からは
パリでの展示会も開催するようになったほか、
2010年代に入るとニューヨークコレクションに
ショー以外の形で参加しはじめた事により、
2010年代に入って子作為的な人気・知名度はますます向上していく。
そして、海外メディアからも極めて高い注目を受ける日本人デザイナーとなった。
(阿部千登勢氏同様にショーを開催する事なく、ここまでの地位に登りつめたのは快挙と言われる)
2016年にピッティウォモで初のショーを開催
sacai同様にトップブランドになってもショーは開催する事はなく、
また、東京コレクションには一切参加して来なかったvisvimながら、
2016年に入ってミラノメンズコレクションの関連イベントとして
イタリアのフィレンツェで毎シーズン開催されている
世界最大のメンズ見本市「Pitti Imagine Uomo(ピッティ・ウォモ)」から
ゲストデザイナーとして招待され、
母国モデルを含む男女トップモデルを起用した男女混合ショーを開催。
ピッティウォモでのvisvim 2017SSコレクションレポート
https://nowfashion.com/visvim-menswear-spring-summer-2017-florence-19268
近年の活動/評価
2021年夏には天然素材の使用にこだわるスポーツ・アウトドア系ライン「VISVIM SPORT」をスタート。
ピッティウォモ以降、再びショーを行うわなくなり、
世界中のコレクションにも参加しないため一般層での知名度は低めながら
ミナ・ペルホネンの皆川明氏同様に
大量生産/廃棄には反対して一つずつ大事に作品を作っていくモノづくりの姿勢を行う人である事や
誠実な人間性をもった人物であることで知られ、
日本が世界に誇るアルチザン系デザイナーとして、
業界内での注目度・期待度は極めて高い。
関連人物
皆川明(mina perhonen)・・・・モノづくりの姿勢が被る国際的デザイナー
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