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ポール・ポワレ(Paul Poiret)

 

ポール・ポワレの経歴/プロフィール

 
 
*ポアレと日本語表記されることもあり。
 
 
20世紀前半に活躍した世界的なフランス人オートクチュールデザイナー。
大柄な体格をしている。
世界の服飾史の中では「ファッションの王様」「モードの帝王」などと称されてきた。
 
 


 
<生前>
 
 
1879年生まれ。
パリ出身。
 
シャルル・フレデリック・ウォルトの下(もと)などで働いたのち、
1903年に20代前半という若さで店を開き、
圧倒的な能力ですぐにパリモード界にて大活躍するようになった。
1900年代半ばにはコルセットなしのドレスを発表
 
特に、1910年代に活動をスタートしたココ・シャネルより少し前の時代に
女性をコルセットから解放した事などが大きく評価されている。
 
また、1910年からは他に先駆けて香水ビジネスにも参入。
2011年にはテキスタイル工房を開設。
 
その後、1920年代にかけてゆったりとしたデザインのドレスや
日本や中国に影響を受けた東洋的な作品などを発表していく。
 
1930年頃にデザインの世界からは引退し、
自身の名を冠したブランドは活動停止状態に。
寂しい晩年を経て1944年に死去
 
 


 
 
<死後>
 
2018年春には韓国企業の支援で
中国人のイーキン・イン氏をディレクターに迎え、
「ポワレ(Poiret)」
というブランド名でパリコレのプレタポルテ部門に参加し、
約90年ぶりのコレクション発表が行われた。
その半年後にも2019年春夏コレクションをパリコレで発表。
 
2019年には韓国系企業により
ブランドが本格的に復活する事が
大きく報道され、日本でも話題になった。
 
 
 
 

ポール・ポワレの作品実例

 
 
京都服飾文化研究財団HPの1910s・1920sのところに、
幾つも代表的なポワレ作品の写真が解説入りで掲載されています。
 
 
<1910's>
デイ・ドレス「カザン」・・・・・1910年代初頭、妻であるドゥニーズに向けて作ったもの(ココ・シャネルが動きやすいジャージ商品を発表する数年前)
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1910s/KCI_162
仮装衣装・・・・・彼の仮装パーティーで着用された衣装であるそうです(この作品に関しては引き締まったウエストのデザイン)
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1910s/KCI_158
イヴニングドレス・・・・・・ゆったりとした雰囲気のドレス
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1910s/KCI_151
コート・・・・・・ポワレが「キモノ・コート」を自称した作品
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1910s/KCI_146
 
 
<1920's>
ドレス・・・・・・見た目はほとんど着物で日本からの影響が多分に表れてる作品。かなりゆったりとした腰回り
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1920s/KCI_327
コート「マンダリン」(1923)・・・・・中国からの影響を受けた作品。末広がり型的なシルエット
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1920s/KCI_171
イヴニングコート(1925)・・・・・こちらにも日本からの影響があり。
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1920s/KCI_312
イヴニング・ケープ(1925)・・・・・・ポンチョのような作品
https://www.kci.or.jp/archives/digital_archives/1920s/KCI_174
 
 
 
 

ポール・ポワレの顔写真(どんな顔なのか?知りたい人向け)

 
 
VOGUE CHINA編集者であるAngelica Cheungアカウントの投稿
1925年のロンドンにおいて、モデルと共に歩いている写真であるそうです

 
 
こちらは世界的に有名な顔写真

 
 

 
 

 


 
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