三浦 メグ(Meg Miura)

 
 
参考文献
東京ファッションウイーク公式サイト
https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/megmiura-wardrobe/
MEGMIURA WARDROBE公式サイト
http://megmiura.com/about
 
 

 
 
顔写真(左側)

【ニュース】「メグミウラ ワードローブ」が「JFW ネクスト ブランド アワード」デジタル部門のグランプリにhttps://t.co/hsROUzr1mG pic.twitter.com/ivIQwqNcpU

— WWDJAPAN (@wwd_jp) October 13, 2022

エスモード/ヨウイチナガサワ時代

 
横浜出身の若手女性デザイナー。
祖母がオートクチュール系の仕事をしていたという背景をもち、
その祖母から幼少期に様々な洋裁技術を学ぶ。
 
その後、東京都心の世界的な服飾専門教育機関
「ESMOD」日本校でファッションデザインを学びだす。
 
エスモードで学ぶ傍ら、在学中からLINDA Atelierというブランドにて
インターンとして修業を積む。
エスモードを卒業すると、そのままLINDA Atelierに就職。
 
しかしLINDA Atelierで長く働く事はなく入社から数カ月後、
エスモード恩師からの紹介で世界的な日本人デザイナー、
永澤陽一氏の会社株式会社STILに移籍し、
パリコレブランド「YOICHI NAGASAWA」のアシスタントとして活躍。
パリコレクションの制作・ショー運営などに携わる。
 
 

フリーを経て自身のブランドを設立

 
4年からヨウイチナガサワ(STIL)に勤務したのち、
2008年に独立してフリーのデザイナーとなり、
30歳になった2013年にまず「MEGMIURA COUTURE」という小規模なオートクチュール系ブランドを設立。
国際的な活動をする。
 
2016年には上記ブランドの量産型のプレタポルテライン
「MEGMIURA WARDROBE」を新たに立ち上げると、
同年秋には「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」入賞を果たした。
 
 
しばらくは単独のコレクション発表を続けたのち
2021年春にWARDROBEラインのリブランディングを行い、
アウター(コートがキーアイテム)特化の既製服ブランドに刷新する。
 
そして2021年秋の2022SSから東京コレクションに公式参加し、
ショー形式ではなくデジタル形式でニューコレクションを発表するようになった。
 
 
デジタル発表を続ける中、2022年秋には
新設された若手支援プログラム「JFW ネクスト ブランド アワード」
(審査員は世界的デザイナーの藤田哲平・小泉智貴など)
にて「デジタル部門」の初代グランプリに選出されて一躍脚光を浴びた。
 
 
 

 
関連人物
永澤陽一