コーチ(COACH)の歴代デザイナー一覧

 
 
参考文献
https://japan.coach.com/features/coach-story
 
 


 
世界の総合服飾系ブランドというと、
フランス/イタリア系が大半を占める。
欧州でそれ以外を挙げるとすると対抗できるのは英国のバーバリーくらい。
 
そして、北米圏で唯一総合系服飾系ブランドの中の
トップクラスの位置に君臨している、
1941年創業のCOACHの歴代デザイナー情報。
 
 

ボニー・カシン(1962年から1975年頃)

Bonnie Cashin。COACHを創業したカーン夫妻(マイルズ/リリアン)に任命されたCOACH初のヘッドデザイナー。以降、1970年代半ばまで13年間在任。

1975頃-1996

この期間のデザイナーに関する公式情報はなし。創業者夫婦がクリエイション分野にかかわっていたという情報もあり。

リード・クラッコフ(1996-2014)

Reed Krakoff。アメリカ出身の男性デザイナー。NYのパーソンズ出身。1996年にCOACHのクリエイティブ・ディレクターに就任。その後、その手腕にてCOACHのブランド価値を大幅に引き上げた功労者。2013年に退任を先行発表し、翌年の2014年退任。その後、ティファニーの要職に就任。

スチュアート・ヴィヴァース(2014年から)

Stuart Vevers。イギリス人男性デザイナー。ロンドンの大学を卒業したのち渡英してカルバンクラインなどで修業。その後、マルベリーやLOEWEのディレクターを歴任。クラッコフ退任発表後の2013年に就任が決定し、2014年から本格始動。

 
 
 
歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/coach