シャルル・ドゥ・ヴィルモラン(Charles de Vilmorin)

 
 
参考文献
パリファッションウイーク(オートクチュール)公式サイト
https://hautecouture.fhcm.paris/en/
ROCHAS公式サイト
https://www.rochas.com/en/philosophy-rochas
LVMH PRIZE公式サイト
https://www.lvmhprize.com/designer/charles-de-vilmorin/
 
 

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ロシャス、新クリエイティブディレクターに24歳のシャルル・ドゥ・ヴィルモランを任命https://t.co/F2cZzyZJj5 pic.twitter.com/BbZyHH8110

— FASHIONSNAP.COM (@fashionsnap) February 9, 2021

 

初期キャリア

 
1990年代後半生まれ。
男性デザイナー。
 
10歳の頃から年下の妹のためにドレスを作り始める。
 
2019年夏に権威ある専門学校
「École de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne」を卒業。
 
そして、2020年に入って自身の名を冠した
オークとチュール系ブランドを立ち上げる。
 
2021年1月、正会員ではなくゲストメンバーという扱いながら
プレタポル部門より参加が難しい
パリコレのオートクチュール部門に公式日程内で初参加。
(20代前半で公式日程入りする例は極めてエリート級)
 
これにより彼の名が世界に轟く。
 
 
Charles de Vilmorin Haute Couture SS 2021公式映像

 
 
 

2021年2月、24歳という若さでROCHAS新デザイナーに

 
パリオートクチュールデビューの1カ月後、
2021年2月には1925年に設立されたパリの老舗ブランド
「ROCHAS」レディース部門の新デザイナー(クリエイティブ・ディレクター)に就任。
 
準備期間を経て2021年秋開催の2022SSシーズンに
ROCHASデザイナーとしてのファーストコレクションを発表。
 
また2021年にはルイヴィトングループが主催する
世界最大の若手デザイナー支援賞「LVMH PRIZE」に応募し、
見事ファイナリストの1人選出されている。
 
なおROCHASの仕事に専念するためか
ROCHASデザイナー就任後は自身のブランド
「Charles de Vilmorin」を通じたパリコレ・オートクチュール部門参加は休止が続く。
 
 

2023年春、ROCHAS離脱

 
 
2023年春、ROCHASが2023-24秋冬コレクションをもって
契約終了によりヴィルモランがROCHASのクリエイティブ・ディレクターを退任した事を発表。
 
 
 
 
2022SS「ロシャス」公式映像(フィナーレにデザイナー東条)

 
 
ROCHASのコレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/rochas
 
 
 

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関連人物
マルセル・ロシャス・・・・・・ROCHAS創業者