ジル・ロズィエ(gilles rosier)
参考文献
ANDAM Fashion Awards公式サイト
https://andam.fr/en/laureats/gilles-rosier/
gilles rosier公式サイト
http://gilles-rosier.com/infos
初期キャリア
パリの由緒ある服飾教育機関にて技術を学んだのち、
ピエール・バルマンや、マルクボアン時代のDiorなどで修業を積む。
その後、1987年から数年間、
ジャン=ポール・ゴルチエのアシスタントとして活躍した。
1992年にはLeonard Parisメンズ部門のデザイナーに抜擢され、
カール・ラガーフェルドなど同様の「雇われデザイナー」としてのキャリアをスタート。
一方で同じく1992年、Claude Sabbahと共に「GR816」という自身のブランドも立ち上げる。
2000年前後にKENZO2代目デザイナーとして活躍
当時のトップ若手デザイナーとして活躍する中、
1997年には世界最大の若手デザイナー向けコンテスト
「ANDAM賞」に入賞して高い注目を浴びた。
その時期には自身のブランドの活動と並行して
Lacosteレジャーコレクションの仕事もプロデュース。
そんな中、1999年にはLVMH傘下のKENZOにおいて
創業者の高田賢三がメゾンを完全に去る事が決まり、
1999年から2002年まではKENZOの2代目デザイナーとして活躍。
ただし、活動期間が短かったため、
アントニオ・マラスなどと比べてKENZOのイメージは薄い。
現在のジル・ロズィエ
2020年代のジル・ロズィエは、パリコレに参加するなど
派手な活動は行っていないが自身の名を冠した
ジル・ロズィエというプレタポルテ系ブランドのデザイナーとして活動中。
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