白浜利司子(Ritsuko Shirahama)
参考文献
- RITSUKO SHIRAHAMA公式サイト(https://ritsukoshirahama.jp/)
- 株式会社アーモンド・アイ公式サイト(https://almond-eye.com/)
- 東京コレクション公式サイト
生年月日 | 1956年7月22日生まれ |
---|---|
出身 | 東京都 |
出身校 | バンタンデザイン研究所 |
東京コレクションデビュー | 1988年 |
顔写真(左側)
白浜利司子さんの初期キャリア
1956年に東京都で誕生。
成蹊大学の文学部英文学科を卒業したのち、
服飾系専門教育機関のバンタンデザイン研究所入り。
同校のコーディネーター科を卒業すると
アルファ・キュービックという会社に入社し、社内デザイナーとして活躍。
1983年にはアーモンド・アイという会社に移籍し、
翌1984年には社内ブランドとして「RUTSUKO SHIRAHAMA」ブランドが立ち上げられた。
1988年に東京コレクションデビュー
それぞれのデザイナーのショー開催時期に差があり、
なかなか海外からのジャーナリストを集められない状況の中、
東京においてはコムデギャルソンの川久保玲などの尽力により、
CFD(東京ファッションデザイナーズ協議会)といいう組織が1985年に発足。
同時にパリコレやミラノコレクションの日本版である
「東京コレクション」がスタートすると、
1988年に「RITSUKO SHIRAHAMA」ブランドにて同コレクションにデビュー。
1990年代に入るとコレクション全体を代表するデザイナー/ブランドへと成長し、
1990年代に川久保玲・山本耀司などの国際的デザイナー、
そして太田記久・鈴木慶子・小西良幸などの国内拠点デザイナーと共に
東京コレクションのトップデザイナーとして活躍。
2000年代以降
2000年代に入るとコムデギャルソンやヨウジヤマモトなどの
国際的なパリコレブランドは東京コレクションに参加しなくなり、
東京コレクションは若手デザイナー主催のイベントに。
そんな中でも大御所デザイナーとして2000年代後半まで
東京コレクションのトップデザイナーとして活躍し続けた。
2010年代以降は東京コレクションしていないものの、
(株)アーモンド・アイのオリジナルブランド扱いである
「RUTSUKO SHIRAHAMA」のデザイナーとして活躍を続ける。
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