ヘルムート・ラングの歴代デザイナー一覧

 
参考文献
https://www.colovos.com/pages/about-us
 


 
現在は日本のファーストリテイリンググループ内のブランドとして存在する
NY系のデザイナーズブランド、ヘルムートラングの歴代デザイナー情報。
 
 
 
 

ヘルムート・ラング

創業者であるオーストリア人男性デザイナー(1956年生)。独学で服作りを学んだのち20代後半だった1984年に自身の名を冠したブランドを設立。2年後の986年にはパリコレに進出して1980年代後半から1990年代にかけてパリコレトップデザイナーとして活躍。2000年代前半からはNYコレクションの中心的な存在として君臨。40代後半だった2005年に引退。

Michael Colovos&Nicole Colovos(夫妻)

夫のマイケルはスペイン出身で妻のニコルはニュージーランド出身。創業者引退後、2006年から2014年まで8年間に渡り、レディース/メンズのデザイナーとして活躍(2010年から2012年まではメンズを滝沢直己に託した)

滝沢直己(メンズ部門のみ)

イッセイミヤケの2代目デザイナーとして活躍してきた人物。イッセイ離脱後は2006年から自身のブランド「naoki takizawa」デザイナーとして活動。2010年にMichael&Nicole Colovosに替わってヘルムートラングのメンズ部門を統括。(その期間もレディース部門はコロボス夫妻が統括)

デザインチーム制(2015年から)約2年間

コロボス夫妻離脱後はしばらくデザインチーム制が敷かれた

△イザベラ・バーレイ/Isabella Burley

デイズド&コンフューズドの編集長を務めてながら2017年春にノンにヘルムートラングのブランド刷新の参画。あくまで雑誌編集者のため、どんな創作活動を行っていたのかはあまり判明していない。

Mark Thomas)&Thomas Cawson

2019年2月秋の2019-20202秋冬シーズンから、ヘルムートラングの男女両部門の新デザイナー/クリエイティブ・ディレクターに就任したデュオ。マーク・トーマスジバンシィやニールバレットでキャリアを積んできた。一方てトーマス・カーソンは、ヘルムートラングと並ぶ世界的なミニマル系ブランド、カルバンクライン出身。

デザインチーム制[2021-2023]

マイク&トーマスは具体的なシーズン不明ながら2020年頃に離脱。その後、2021年頃からは再びデザインチーム制に移行

Peter Do[2024SSから]

NYコレクションで活躍する若手トップデザイナー。2023年5月にメンズ/レディースのクリエイティブディレクター就任。2023年秋のニューヨークコレクション2024年春夏でヘルムートデザイナーとしてデビュー。

 
 
 

 
 
 
各デザイナーによる歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/helmut-lang
 
 
 


 
各デザイナーの詳細プロフィール

 
 
 
 
 
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