ルエラ・バートリー(Luella Bartley)/ケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)
参考文献
ヒリヤー・バートリー公式サイト
https://hillierbartley.com/
AHKAH公式サイト
https://www.ahkah.jp/ext/AHKAHsignature_findingbeauty.html
2012年までのルエラ・バートリー
2人は共に英国出身の女性。
日本での知名度が近いルエラは、
ロンドンに渡ってセントマーチンズ美術に入学。
その後、すぐにデザイナーになる事はなく方向転換してファッションエディターとなり、VOGUE英国版編集部などで働く。
その後、2000年に「ルエラ」という最初のブランドを立ち上げ、
ファッションデザイナーに転身。
衣料/バッグ系デザイナーとして
ロンドンコレクションラテ2000年代に大成功。
2008年秋には世界的な権威のある英国ファッション協議会主催
「British Fashion Awards(2008)にて見事」
デザイナー・オブ・ザ・イヤーを獲得するまでになった。
2012年までのケイティ・ヒリヤー
一方のケイティはロンドンのウエストミンスター大学にて服作りを学んだ人物。
卒業してからは
- ステラ・マッカートニー
- ヴィクトリア・ベッカム
といった同じく英国人女性デザイナーズブランドにて
アクセサリー部門のデザイナーとして活躍してきた。
2013年にマークbyのデザイナーに
2013年まで創業者のマーク・ジェイコブスは
ルイヴィトンのレディース部門並びに
マークジェイコブスのファーストライン/セカンドラインをてがける多忙な生活を送っていた。
しかし2013年6月、セカンドライン
「マークby マーク・ジェイコブス」ウィメンズラインの創作に関して
共に英国出身の
- ケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)
- ルエラ・バートリー(Luella Bartley)
の2人に任せる事を発表。
なお、ケイティがクリエイティブ・ディレクター、
ルエラがデザイン・ディレクターという役職。
2015年以降の二人
2人が手がける「マークbyジェイコブス」は、
2015年に入ってファーストラインの
「マーク・ジェイコブス」に吸収されることになり、
2人は同ブランドから離脱。
同時期に二人はそれぞれの苗字を由来とする
「ヒリヤー・バートリー(Hillier Bartley)」
というジュエリーブランドを創設する事を発表。
同年秋にブランドをデビューさせた。
デュオの中のヒリヤーは自分達のブランドで活動する一方、
2019年には英国の有名バッグ系ブランド
「J&Mデヴィッドソン」の新たなクリエイティブディレクターに。
その他、2020年には日本最高峰の女性向けジュエリーブランドである
AHKAHのクリエイティブ・ディレクターにも就任した。
luellaの歴代コレクョン
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/luella
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