藤田恭一(Kyoichi Fujita)

 
 
参考文献
毎日ファッション大賞公式サイト
 


 
 
1960年7月1日生まれ
東京都出身
 
日本を代表する服飾専門教育機関である桑沢デザイン研究所を卒業したのち、
三宅一生さんが率いるイッセイミヤケ社に入社し、
1985年からは20代半ばという若さながら社内にて「デュオトリオ」というメンズブランドのデザイナーとして活躍。
 
1990年にはイッセイミヤケ系ブランド「I.S.」のチーフデザイナーに就任
(それまで、このブランドは独立前の津森千里氏が手がけていた)
 
1993年にイッセイミヤケ社を退社すると
1994年初めに自身の会社を設立すると共に
「KYOICHI FUJITA」という自身のブランドを立ち上げ、
ファーストコレクションを発表。
 
以降、あっという間に東京コレクションの中心的なデザイナーの座に登りつめ、
「KYOUCHI FUJITA」の最新コレクションのショーには
当時、パリコレのトップモデルであった田辺あゆみなどの
世界的モデルが出演するようになった。
 
 
東京コレクションにて大活躍する中、
1999年には国内最大のデザイナー向け賞である
毎日新聞社の「毎日ファッション大賞」において
その年に国内外で最も活躍した若手デザイナーに贈られる
「新人賞・資生堂奨励賞」を受賞。
(ベテランを対象とするその年のグランプリは渡辺淳弥氏が受賞)
 
 
その後も2000年代前半までパリコレなど海外コレクションには進出する事なく、
東京コレクションのトップデザイナーとして活躍し続けた。
 
 
デザイナーとして東京コレクションに参加しなくなってからは
母校である桑沢デザイン研究所の講師、
大きなファッション関連賞の審査員などとして活躍。
 
 
 
 

 

 
 
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