ブシャラ・ジャラール(Bouchra Jarrar)
参考文献
Bouchara Jarrar公式メディア内の各種公式データ
生年月日=
1970年生まれ
初期キャリアから自身のブランド立ち上げまで
地中海に面したアフリカの国であるモロッコ出身の両親を持つ
フランス出身の女性デザイナー。
パリで服飾デザインの勉強をしたのち、
1995年からジャンボール・ゴルチエ氏のアトリエにて
コスチュームジュエリー分野の仕事からキャリアをスタートさせる。
そして、翌1996年にはバレンシアガに移籍し、
二コラ・ジェスキエールの下で10年間に渡って長く働く。
バレンシアガを離脱してからは2008年から
クリスチャンラクロワにてオートクチュール分野の仕事を手掛けるようになったが、同ブランドはリーマンショックの影響を受けて翌2009年に破綻し、ブシャール氏も離脱。
そんな中、2009年に自身の名を冠した
ブシャラ・ジャラール(Bouchra Jarrar)というブランドを設立し、
2010年からパリコレのオートクチュール部門に参加し始めた。
LANVINのデザイナーに
自身のブランドを通じてオートクチュール分野で活躍する中、
2010年代半ばには、19世紀創業の老舗ブランドのLANVINを
見事に復活させたエルバール・エルバスの後継者として
2016年春、LANVINのウィメンズ部門のクリエイティブディレクターに就任。
そして、2016年秋開催の2017SSシーズンには
LANVINレディース部門のデザイナーとしてデビューし、世界中のメディアから脚光を浴びる。
ただし、LAVINとの関係は長くは続かず、
ショーで言うと
- 2017SSシーズン
- 2017-18AWシーズン
と、わずか2シーズンのディレクションを行ったのち、
2018SSシーズンを前にした2017年夏に退任。
2020SSシーズンに自身のブランドを本格的に再開
その後、しばらく空白の時期があったが、
2020年1月に開催された2020年春夏の
パリコレクション・オートクチュール部門において、
自身のブランド、ブシャラ・ジャラール(Bouchra Jarrar)のデザイナーとしてパリコレに復帰。
(2016SSシーズン以来、4年ぶりの復帰)
サイト内検索
業界人必読(無料サンプル号あり)

Fujisan.co.jp:WWD JAPAN
[海外系デザイナー]
<主な内容>
■詳しい経歴
■顔写真(ないページあり)
■豆知識
[国内系]
[サイト内のファッション誌関連メニュー]
サイト内検索