サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)

 
 
参考文献
KERING公式プレスリリース
https://www.kering.com/jp/news/sabato-de-sarno-appointed-creative-director-of-gucci
 


 

 

生年月日

世界の各ニュース記事によると2023年1月末で39歳=1983年生まれor1984年生まれ)

性別

男性

国籍

イタリア

出身校

イスティトゥート・セコリ

 
 
 

グッチ加入前のキャリア

 
1980年代前半生まれ。
イタリアのナポリ出身。
 
インタビュー記事によると、少年時代にローマにあるGUCCIの店を訪れ、
当時のデザイナー、トム・フォードの作品を購入したのが高級ファッション界との出会い。
その頃からファッションデザイナーになる事を志す。
 
イスティトゥート・セコリ(ミラノ)で学んだのち
20代前半だった2005年に、グッチの直接的な永遠のライバル、PRADAにてキャリアをスタート。
 
同じくイタリア系のドルチェ&ガッバーナでしばらく働いたのち、
2009年に創業者引退後のVALENTINOに加入。
 
そして、創業者から後継者に任命された
ピエールパオロ・ピッチョーリの右腕として活躍。
バレンティノでのキャリア終盤には
男女プレタポルテ両部門を統括する
Fashion Directorという立場にまで昇進した。
(しかし、バレンティノのクリエイティブ・ディクターは
ピッチョーりであり、ショーでランウェイに姿を現す事はなかったため、2022年時点ではまったく無名の存在であった。)
 
 

グッチ新デザイナー就任

 
そんな2022年まで世界的な無名の存在だったデ・サルノであるが
2023年1月末、アレッサンドロ・ミケーレの後任者として
グッチの新デザイナー(クリエイティブ・ディレクター)に就任する事が発表され、一夜にして世界的に有名なデザイナーとなった。
 
2023年秋のミラノコレクション2024春夏シーズンに
グッチのデザイナーとしてデビュー。
 
 

 
 


 
関連人物
トム・フォード
ピエール=パオロ・ピッチョーリ
アレッサンドロ・ミケーレ
 
 
 

 

 


 
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