竹の子族
1970年代末から1980年代初頭の時期に、
どんどん賑わいを見せるようになっていった東京・原宿駅付近の
歩行者天国ゾーン(代々木公園エリア内)に集まり、とびきり派手な服(衣装)に身を包み、
ラジカセの音楽をバックに集団で踊っていた人達の事。
1978年に原宿エリアにオープンした「ブティック竹の子」
という派手な衣料を販売する店の名前が、竹の子族という呼称の由来。
衣装の特徴は、サテン地でキラキラしている事や、カラフルである事など。
ディスコファッションに近い雰囲気。