パルコ
パルコの歴史や店名由来
ファッションビル大手。
セゾングループ。
まずはじめに、1953年に池袋ステーションビルという会社が設立される。
その翌年には駅ビル運営から百貨店事業へと業務内容を変更。
1957年には(株)東京丸物へと商号変更。
そして、同年12月から「東京丸物」という名前で百貨店業をスタートさせた。
その後、百貨店という業態ではなく
ファッションビルという業態になる「パルコ」を開発し、
1969年に1号店「池袋パルコ」を開業。
1970年代からは首都圏を基盤としながら全国に店舗網を拡大し、
マルイと並ぶ全国有数のファッションビルチェーンへと成長。
1988年には東証2部から1部へと昇格した。
21世紀に入っても成長を続けていたが、
2012年2月に大丸・松坂屋から成る
Jフロントリテイリングの持分法適用会社となる。
その半年後となる8月には、Jフロント社がパルコ社の
株式を買い増し、65%を取得した事でJフロント社の連結子会社となった。
パルコ(PARCO)という店名は、
"公園"という意味をもつイタリア語"PARCO"に由来。