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柚木治(読み方=ゆのき・おさむ)さん

 
 

柚木治氏のプロフィール

 
生年月日=
1965年生まれ
 
出身=
兵庫県
 
FR入り=
1999年
 
 


 

<キャリア初期(伊藤忠などに在籍)>

 
1965年に兵庫県で八百屋を営む家系のもとに誕生した柚木氏は、
東京の大学・一橋大学の経済学部を1988年春に卒業し、
同年春に大手商社の伊藤忠商事に入社。
(かつて柳井正氏の片腕として活躍した澤田貴司さんも1981年からFR入りする1997年まで、16年に渡って同社に在籍)
 
11年に渡って伊藤忠で活躍したのち、
1999年1月から秋までGEキャピタル・コーポレーションという企業に在籍。
その年の年末にファーストリテイリングに移籍し
2000年春には30代半ばの若さでファーストリテイリングの執行役員となった。
 
そして、当時日本中でユニクロブームが吹き荒れる中、
トップの柳井正氏や両腕の澤田貴司・玉塚元一両氏などと共に
主要スタッフの1人として現場で活躍。
 
 


 

<野菜事業の失敗を経験>

 
2000年前後に大ブームを起こしたユニクロながら
2001年頃からブーム終焉気味となり、2002年に入ると完全に失速した。
そして、メディアではユニクロの人気低迷が盛んに話題となり、
社内においても停滞したムードが広がっていた。
 
社長の柳井氏はそんな中で、
なんでもよいので何か新しい分野にチャレンジしたい
というような事を考えていた中、
実家が八百屋である柚木氏は衣料事業のユニクロが採用している
自社企画・製造・小売り(SPA)型の野菜販売事業を思い付き、社長に提案
 
すると意外とあっさり事業計画が通り、
2002年9月からFRの野菜事業会社「エフアール・フーズ」の社長に就任し、
"SKIP"と名付けた野菜事業のトップとして活動をスタートさせた。
 
今までの人生で様々な成功を手にしてきたエリートの柚木氏は
自信満々で野菜事業をスタートしたものの、
なかなか事業を軌道に乗せる事は出来ず、2004年春に野菜事業は終了する。
 
そんな中、FR退社を決意していたがトップの柳井氏に強く慰留され、
執行役員として同社に残る事となった。
 
 
 


 

<GU事業を通じて汚名返上>

 
ファーストリテイリングはユニクロの姉妹ブランドとして
廉価版(低価格版)のGUという事業をスタート。
 
しかし、ユニクロとの違いが見えづらい事や
あまり際立った特徴がない中で事業の不振が長く続いていた。
 
そんな中、2008年に入り、
当時のGU運営会社であるGOVリテイリングの副社長に就任し、
かつての汚名返上に向けてGU事業の再建をはじめた。
(2010年秋にはGOVリテイリングの社長に昇進)
 
 
柚木氏はキャラ付けとして、
機能・素材重視/ベーシック系のユニクロに対して
GUはファッション/トレンドに特化する事を決め、
"GU=おしゃれ"
というイメージを社会に対して植え付けるため、
若者の間で絶大な人気を誇るファッションアイコンを
イメージキャラクターに据えるなど、様々な改革を行った。
 
 
すると、それぞれの戦略は見事らハマり、
GU事業は撤退の危機を見事に乗り越え、
日本においてファストファッションブームが吹き荒れる中、
国産のファストファッション系ブランドとしての地位を確立
 
GU運営会社の業績は、柚木氏が手腕を発揮し始めてからV字回復し、
瀕死のジーユー事業を立て直した人物として一躍脚光を浴びる事となった。
さらにかつての失敗で迷惑をかけてしまった柳井氏からの信頼回復にも成功。
 
2020年には、活躍ぶりがテレビ東京の由緒ある経済番組
「カンブリア宮殿」にて取り上げられるまでになった。
 
 
 
 
 
 

 
 

 


 
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