中原淳一(Junichi Nakahara)
たくさんのファッションデザイナーたちに
大きな影響を与えてきたイラストレーター・雑誌編集者。
中原淳一氏のプロフィール
1913年2月生まれ。
香川県出身。
10代前半の若さで上京し、様々な事を東京で学ぶ。
そして、日本美術大学に通っていた昭和初期から
「少女の友」という雑誌の挿絵画家として活動しはじめる。
ただし、第二次大戦中は活動を制限された。
第二次世界大戦が終わると活動を活発化させ、
のちにたくさんのファッションデザイナーに大きな影響を
与える事となる「それいゆ」というファッション寄りの雑誌を創刊し、
女性を描いた美しいイラストが評判となり、
イラストレーターだけでなく雑誌編集者としても活動しはじめる。
翌1947年には自身の会社を設立して
ひまわり
ジュニアそれいゆという
2つの雑誌をさらに創刊した。
その後、デザイナー活動などさらに活動の幅を広げ、
その影響力はどんどん強まっていった。
1983年に死去。
中原淳一氏に強い影響を受けてきた事を語る主なデザイナー
中原氏の公式サイト参考。
- 芦田淳(JUN ASHIDA)・・・・・弟子をしていた時期もあり
- 高田賢三(KENZO)・・・・・「それいゆ」などの雑誌に載っているイラストを真似して描いていた事を語っている
- コシノヒロコ(HIROKO KOSHINO)
- 丸山敬太(KEITA MARUYAMA)・・・・生誕100周年イベントでイラストをもとにしたドレスを作ったことあり
その他、アイドルの樋口日奈さん(乃木坂46)も
中原淳一氏の大ファンである事を公言している。
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