LVMH Prize
ルイヴィトンを柱とする
巨大なファッション・コングロマリット
「LVMH」グループが主催する若手デザイナー向けのコンクール。
2014年にスタートしたばかりながら、
世界的なデザイナーが審査員を務めている事もあり、
インターナショナル・ウールマークプライズ(1953年創設)
ANDAM FASHIION AWARD PARIS(1989年創設)
といった既存の若手デザイナー賞と
並ぶほどの重要な存在となっている。
ファイナリストに選出された人達や
大賞受賞者は次々にパリコレクションなどの
世界的ファッションショーにデビューしており、
賞に対する注目度は右肩上がりの状況。
2018年には、
doubletというブランドのデザイナーである
井野将之さん(東京モード学園出身)
が大賞を受賞したことがある。