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ここのがっこう(coconogacco)

 
参考文献
ここの学校公式サイト
https://www.coconogacco.com/
LVMH PRIZE公式サイト
https://www.lvmhprize.com/designer/writtenafterwards/
 
 

「ここのがっこう」の歴史

 
主宰者は現役一流デザイナーである
writtenafyerwardsの山縣良和氏。
 
なお、ここの学校の"ここ"は英単語でいうところの"here"ではなく、
"個々"に由来し、
 
1980年に鳥取で生まれた彼は、
渡英して世界最高ランクの服飾/アート系教育機関である
セントマーチンズ美術大学にて服作りを学ぶ。
在学中には当時、クリスチャンディオールのデザイナーとして活躍していた
ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントとしても活動した。
 
セントマーチンズを卒業して帰国した彼は、
2007年に「writtenafyerwards」という自身のハイファッションブランドを創設し、東京コレクションにデビュー。
 
一方で、日本には昔から長沢節氏による「セツ・モードセミナー」の存在のように、
現役クリエイターが後進を育てていく文化が存在していた中、
新人デザイナー時代の2008年に「ここのがっこう」という小さな服飾教育機関を立ち上げた。
公式サイトの沿革によると1期生は25人。
 
 
2012年には、VOGUE Italiaにおいて「世界のファッション学校の日本代表」に選ばれる。
 
 
2015年にLVMH PRIZE(世界最大級の若手デザイナー向けコンテスト)にて
日本人として入賞(セミファイナリストに選出)するほどの高い能力と
優れた人間性をもつ山縣氏の「ここのがっこう」は、
同じく世界的デザイナーの坂部三樹郎氏などの力も借りながら
次々に優秀な国際的デザイナーを輩出しはじめ、
2010年代後半に入って注目を集め始める。
 
2016年からは

  • 小池優子
  • 大月壮士
  • 青木明子

といった卒業生が次々にLVMH PRIZEにて毎年のように入賞しはじめる。
その他、優秀な卒業生が国内外で様々な賞を受賞するようになった。
 
 
2018年には青木明子、2020年には横澤琴葉が
毎日ファッション大賞において栄誉ある新人賞を受賞。
 
2021年には、卒業生の小泉智貴氏が
毎日ファッション大賞においてグランプリを受賞するまでになる
そんな実績が高く評価され、2021年の毎日ファッション大賞では
「ここのがっこう」が鯨岡阿美子賞という大きな賞を受賞し、
10月に開催された授賞式では、主宰者の山縣氏が参加してスピーチを披露。
そして、元生徒である小泉氏と主宰者の共演が実現。
 
なお、小泉氏は2020年度のLVMHプライズにおいて
最終審査会でコロナ問題によって中止となったため、他の候補者と共にウィナー扱いとなった。
さらに東京オリンピック開会式では国家を独唱した
MISIAの衣装をデザインするなど近年の活躍が目覚ましく、
その彼を育てた教育機関として「ここのがっこう」の評価が、さらに上昇した。
 
 
小規模ながら近年の注目度・評価・実績は
文化服装学院、モード学園など巨大なキャンパスを持つ
超大型専門学校と同じレベル。
 
 
 
 
 
 

主宰者・山縣氏のインタビュー映像など

 
毎日ファッション大賞 鯨岡阿美子賞にここのがっこう
(「ここのがっこう」の特徴などを主宰者自ら語る貴重な映像)

 
 
VOGUE JAPAN & The Woolmark Company presents – writtenafterwards

 
 
 


 
関連人物

  • 長沢節・・・・・・山縣氏が「ここのがっこう」開校に関してモデルケースになったと言われる「セツ・モードセミナー」の主宰者
  • 鯨岡阿美子・・・・伝説の服飾評論家(自ら学びの場も作った)。亡くなってから毎日ファッション大賞に蚊の字をの名を冠した部門賞が新設された

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 


 
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