ミーシャ・ジャネット(Misha Janette)

 
主な参考文献
東京ファッションダイヤリーズ(ミーシャさんの公式ブログ)
東京コレクション公式サイト
 
 

生い立ちから高校時代まで

 
 
■生年月日は?
1983年生まれ
 
 
■国籍/出身は?
アメリカ合衆国
 
 
 
1983年にアメリカ合衆国・北西部の端に位置するワシントン州で誕生。
 
小学校の頃の先生の一人に日系人が存在し、その先生を通じて日本文化を知る。
その後、高校時代に日本のアニメ(セーラームーンなど)が好きになって日本への興味を深める。
 
なお、もともとはフランスに行ってみたいと思っていたが、
制度の問題などによりフランス留学が難しい事が分かってきた中、
住んでいたワシントン州のスポーケンという都市は日本の西宮市(兵庫県)と姉妹都市で、
交換留学制度がある事がわかったためそれに応募し、
高校3年生の頃に交換留学生として関西滞在を経験。
 
 
 

2004年、文化服装学院に入学

 
日本留学を終えて帰国してからは現地の大学に進学し、
コンピューターを相手にグラフィックデザインの勉強をしていたが、
次第にファッションに関する勉強をしたいと思うようになり、
2004年に文部科学省の奨学金制度を利用して来日し、
スタイリストを目指して東京の文化服装学院に入学(スタイリスト科)。
 
当時はまだ日本語を上手に操れない状態であったが、
持ち前の行動力を活かして在学中からスタイリストとして活動し始める。
 
 
 

スタイリストからジャーナリストへと転身

 
 
一方、在学中から英字新聞「Japan Times」の仕事にかかわりはじめ、
文化服装学院を卒業すると「Japan Times」の仕事がメインの生活になり、
東京コレクション(Japan Fashion Week)の取材などを行う。
執筆業が中心になる中で、スタイリストではなくファッションジャーナリストとしての道を歩み始めた。
また、日本で仕事をする中で日本語もメキメキと上達する。
 
その後も様々な媒体でジャーナリストとして活動するほか、
Twitterアカウントのフォロワー数が増す中で、
インフルエンサーとして業界人・一般職の人々から注目される存在に。
 
 

インフルエンサーとして影響力を強める

 
 
日本語・英語を操れるという特長を活かして
日本文化の素晴らしさを世界へと発信する活動をオンライン上で続け、
インフルエンサーとして、年々影響力を強め、
2013年には"Business of Fashion"という海外の権威あるファッション業界系メディアが選定する
”世界のファッション業界を動かしている500人”に選ばれるまでの存在なった。
 
 
2016年には日本最大級の繊維・アパレル業界専門新聞
「繊研新聞」が服飾専門学校の生徒にアンケートをとって集計した
"尊敬する業界人"ランキングにおいて、

  • 1位のアナ・ウインター(VOGUE USA編集長)
  • 3位の向千鶴(WWD JAPAN編集長)

などに続いて8位にランクイン。
 
 
 
 
 

 

 


 
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