フェアトレード

ファストファッションビジネスの問題点


 

 

ファストファッションビジネスに関連する用語。

 

1990年代から低価格なファストファッション系ブランドが

世界各地で人気を博してきた。

 

2008年にH&Mが日本に上陸してからは、

日本でも本格的なファストファッションブームが起こる。

 

しかし、通常の衣料品価格相場よりも明確に安い

1000円から2000円程度というファストファッションのありえない価格帯は、

発展途上国の人々から様々な搾取を行う事に成り立っている、

というような側面がある事が一部では問題視されてきた。

 

 

 

 

フェアトレードの考え方


 

 

そういた問題がある中で活発になってきた「フェアトレード」とは、

発展途上国の人々に低い賃金で働いてもらったりして商品を作るのではなく、

発注元と受注先が対等な関係を築き、

「Fair Trade=公平な貿易」という直訳通り、

公平な価格で出来上がった商品/原料を購入するなどの行為を行い、

自分達(発注企業)だけが得をするのではなく、

発展途上国の人々の生活改善/経済発展に貢献しよう、

または地球環境の汚染防止に貢献しようという考え方の事。

 

 

 

[補足]

フェアトレードの考え方に基づいて実際にどんな活動をしているかは

アパレル業界各社においてそれぞれ違いがあり。

 

 

[補足2]

フェアトレードは決してファストファッション分野だけの言葉ではない。

 

 

 

 

 

 

コットン貿易とフェアトレードの必要性


 

 

ファストファッション衣料の原料として欠かせない

コットン(綿)は、野菜や穀類同様に農耕地の中でとれる。

 

多数の発展途上国が重要な輸出商品にしているが、

原料の輸出価格が安すぎると、

地球環境や人の健康に大きな被害をもたらすような

危険な農薬に農薬を手を出さないとやっていけない、という厳しい状況にある。

 

そういった状況を改善するためにも

コットンの輸出/輸入に関しては先進国が

フェアトレードの考え方に賛同する事が強く求められている。

 

 

 

[参考文献]

フェアトレード・ジャパンHP