そごう(セブン&アイ)
「そごう」の由来
この店も他の百貨店同様に呉服店を起源とする。
そして、創業者を苗字からとった「十合呉服店」が由来。
そごうの歴史
セブンイレブンとイトーヨーカドーなどと同様に、
セブン&アイグループ傘下に属する百貨店。
歴史をさかのぼると、
十合伊兵衛(そごう・いへい)という人物が、
江戸時代末期の1830年に大和屋という店を、
現在の大阪市中央区にあたる地域で創業したのが始まり。
その後、心斎橋エリアに移転した際に
商号を「十合呉服店」と改称した。
大正時代に入ると1919年に法人化し、
株式会社十合呉服店が設立される。
この時期から百貨店事業に進出していき、
1940年には(株)十合へと社名を変更。
第二次大戦後は店舗網をどんどん拡大していき、
高島屋・三越・伊勢丹などと並ぶ全国有数のチェーンにまで成長。
しかしバブル崩壊後に経営が傾き、
2000年7月に民事再生法の適用を申請。
その後、西武百貨店と業務提携し、
2003年には西武と経営統合して
ミレニアムリテイリングという共同持ち株会社を設立。
2006年にはミレニアムリテイリングがセブン&アイグループ入りし、
持ち株会社の名称が
株式会社そごう・西武
に改称される。
なお、
西武百貨店との経営統合
セブン&アイグループ入り
という大きな出来事が起きてからも
「そごう」
ブランドは継続され続けている。
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