若槻善雄(Yoshio Wakatsuki)

 
 
参考文献
毎日ファッション大賞公式サイト
https://macs.mainichi.co.jp/fashion/
DRUMCAN公式サイトの公式プロフィール
 
 


 

職業

演出家

生年月日

不明(1960年代前半生まれである事は判明済み)(

出身校

モード学園

評価/評判

日本人最高峰のショー演出家の1人

 
 
顔写真

 
 

初期キャリアから2000年前後の活躍ぶり

 
東京・大阪・名古屋にキャンパスがある日本を代表する服飾系専門学校の
「モード学園」を1983年に卒業。
 
その後、多方面で活躍する四方義朗氏が経営する
サル・インターナショナルのスタッフとなり、
1986年からパリコレクションに関わり始め、
1980年代後半から日本を代表するハイファッション分野のショーの
演出家として大活躍。
 
1994年にサル・インターナショナルから独立し、
国内外で

  • COMME des GARCONS
  • HERMES
  • UNDER COVER
  • NUMBER (N)INE

といった世界的なブランドのパリコレクション・東京コレクションのショーの演出を手がける。
 
特に国内開催の東京コレクションの演出分野においては絶対的な存在で、
加茂克也などの国際的なヘア&メイクアップアーティスト、
そして様々なトップスタイリストとタッグを組み、
東京コレクション・トップブランドのショー演出の仕事で
田村考司さん・辻井宏昌さんや
かつての師匠である四方義朗さんなどと共に大活躍。
 
 
大御所として扱われるようになってからショー以外の分野にも活躍の場を広げ、
2005年の愛知万博では「大地の塔」のプロデュースも行った。
 
私生活では、2006年1月にフランス滞在歴のある人タレント・加藤紀子さんと結婚。
(4年の結婚生活を経て、価値観のズレなどを理由に2010年に発展的な原因で離婚に至る)
 
2006年には同じくサル・インターナショナル出身種である田村考司さんが
2002年に立ち上げたファッションイベント企画制作会社・(有)ドラムカンの役員に就任。
 
 
 

2006年秋に毎日ファッション大賞の主要賞を受賞

 
長きに渡る国内外での活躍ぶりが高く評価され、
2006年秋には国内最大のハイファッション系アワード
「毎日ファッション大賞」において
主要賞の一角を占める"鯨岡阿美子"賞を受賞するほどの存在となった。
(演出家が、この賞を受賞する事は極めて珍しい例)
 
なお、毎日ファッション大賞の公式サイトでは、
演出によってデザイナーの服をよりよく見せる技術に長けている事が受賞理由に挙げられている。
 
 
2010年代に入っても幅広く活躍し、
演出家としての地位をますます高めている偉大な演出家。
 
 
 
 

 
 
 
 

演出家として関わってきた主なブランドリスト

 
各種コレクション情報雑誌のクレジット情報参考
 

  • COMME des GARCONS
  • HERMES
  • UNDER COVER
  • NUMBER (N)INE
  • JUNKO SHIMADA
  • TAISHI NOBUKUNI
  • TAKEO KIKUCHI
  • KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS
  • フラボア(FRAPBOIS)
  • HALB・・・・・・森下公則氏のブランド
  • NATURAL BEAUTY STYLE
  • sunao kuwahara
  • KYOICHI FUJITA
  • RITSUKO SHIRAHAMA
  • CHIYUKI
  • BODY FORME
  • TITE
  • TOKUKO 1er VOL
  • HAN AHN SOON
  • KIMINORI MORISHITA
  • NARIONAL STANDARD
  • NOVEPRAZIO PRIMO
  • WHEREABOUTS

 
 
 
 


 
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