萬田久子(Hisako Manda)

一般的には女優のイメージながら21世紀に入ってからは雑誌モデルとしても活躍。
そして、大手アパレル企業社長の内縁の妻でファーストリテイリングの柳井正とも面識があり、「アパレル業界人」という反面も持ち合わせる萬田久子さんの経歴・プロフィール

生年月日	1958年4月13日生まれ
出身地	大阪府
身長	167cm

若手人気女優時代/佐々木氏との出会い

1978年、「ミスユニバース」の日本代表に選ばれ、翌年に芸能界入り。

1980年、22歳の時にNHK朝ドラ「なっちゃんの写真館」に
主役級の役で出演し、華々しい女優デビューを飾る。

その後、1980年代から1990年代にかけて女優として大活躍。
一方でバラエティ番組などにも度々出演し、幅広い層からの人気を獲得した。

私生活では20代半ばの頃に香港でのビジネスを成功させた有名だった
佐々木力さんというアパレル業界人と出会い、交際がスタート。
(1987年に交際が報じられる)

29歳の頃には籍を入れる事なく、佐々木氏との間に授かった男の子を出産。

なお、佐々木氏は1990年代に一度ビジネスに失敗したが
萬田氏の献身的な心身のサポートを力に再起を果たし、
TheoryというNY発祥のレディースブランドの日本事業を大きく成功させた。
(そのセオリー運営会社は、柳井正率いるファーストリテイリングに吸収される)

2000年代湖畔からはカリスマモデルとしても活躍

2000年代には後半に入るとと「HERS」という
50代向けファッション誌の表紙モデル/イメージキャラクターに選ばれ、
50代女性から高い支持をされるカリスマモデルに。

2011年に内縁の夫を亡くす

2011年、結婚はしていなかったものの
30年近く寄り添ってきた佐々木力氏を亡くす。
告別式には佐々木のビジネスパートナー/親友の柳井正氏も出席し、萬田氏らの前で弔辞を読み上げた。

佐々木氏との間に授かった長男は大きくなって10歳近く年上の女性と結婚。
その女性との間には複数の子供がいて、私生活が孫がいる事も判明済み。

2018年に還暦を迎えてからも女優・モデル・タレントとして大活躍。