4代目：飯田新七

 
参考文献
4代目新七の顔写真あり
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/history/
 
 

 
江戸時代末期の1859年、
2代目飯田新七(初代の婿養子)・飯田歌子(創業者の実の娘)の次男として誕生。
 
明治21年(1888年)、
2代目新七の死から10年間事業を率いてきた6歳年上の兄(3代目新七)から事業を継ぐ。
 
翌明治22年(1889年)には、3月から10月にかけて欧米視察を実施。
 
昭和時代初期には呉服商高島屋を百貨店へと転換させた。
 
戦時中の1944年に80代後半で死去。
 
なお、娘の二十子はトヨタ自動車の名経営者・豊田喜一郎と結婚し、
同社の創業期において夫・喜一郎の良いサポート役となったとされる。
 
 
 
一部の人々の間では「飯田家- 豊田家」を結ぶキーパーソンとして注目されてきた。
 
 

関連人物
初代飯田新七
2代目飯田新七
 
 
 
関連ページ
飯田家(高島屋創業家)の家系図・・・・・トヨタ創業家も関連