山井家の家系図
参考文献
https://www.snowpeak.co.jp/about/history/
会社の簡単な歴史
1958年、金物問屋・山井幸雄商店としてスタート。
創業後、登山好きの創業者がオリジナル登山用品を自ら作り始め、
1963年段階で「スノーピーク」を商標登録。
1964年、有限会社山井商店を設立して法人化。
1971年、株式会社ヤマコウに商号変更。
[転機]
1986年、創業者の息子・山井太氏が入社し、
登山のみならず幅広い商品を扱う総合アウトドアブランドへと
スノーピークをリニューアルし始める。
1996年、山井太氏が社長に就任すると共に
称号をブランド名同様の「株式会社スノーピーク」へと変更。
[転機]
2012年に創業者の孫で服飾学校出身/前職はデザイナーという形式をもつ
山井梨沙氏が会社入りし、スノーピークをオシャレなアウトドアブランドへとリニューアルし始める。
2020年には社長もなった梨沙氏の功績により、
オシャレなアウトドア系ブランドとして一世を風靡し、ブランド価値・認知度が大きく向上。
各世代の主な人物
第一世代
山井幸雄 | 谷川岳(新潟/群馬の県境)をこよなく愛した創業者。1958年に組織を立ち上げ、自分が欲しい登山用具を自分の手で作りはじめる。1992年死去 |
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山井トキ | 創業者の妻。1992年に夫が亡くなると社長に就任。その後、息子にバトンタッチするまで社長務めた |
第二世代
山井太(とおる) | 創業者の息子。1959年生まれ。外資系商社を経て1986年に家業入り。そしてブランドのリニューアルに着手した。2020年、娘に社長の座を託して会長に移行したが娘の個人的問題により、2022年社長復帰。 |
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山井多香子 | 太さんの妻。太さんの商社時代の同僚。スノーピーク役員を務めてきた |
第三世代
山井梨沙 | 太さんの娘。1987年生まれ。もともとはファッションデザイナーを目指していて文化服装学院関連校「文化ファッション大学院大学」に入学。卒業後はアパレル業界の人間として勤務。その後25歳を迎える2012年に家業入りし、snowpeakのおしゃれブランド化を促進。彼女の手腕により、若い女性層など幅広い層の取り込みに成功し、スノーピークはファッションブランドとしても注目される存在に。2020年には30代前半で社長になったが2022年、プライベートの不祥事により社長を辞任 |
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